扶桑社新書<br> 教科書から消えた世界史 (新装版)

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扶桑社新書
教科書から消えた世界史 (新装版)

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  • サイズ 新書判/ページ数 384p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594102227
  • NDC分類 209
  • Cコード C0295

出版社内容情報

■「学校で学んだ世界史」は、本当に“真実”だったのか?
教科書に載らなかった事実、意図的に省かれた視点、勝者によって書き換えられた歴史──

本書は、私たちが“当たり前”として信じてきた世界史を根底から問い直す一冊です。
歴史は単なる過去の記録ではありません。それは政治・経済・宗教・権力と密接に結びつき、「誰が、どの立場で語るか」によって姿を変えます。

本書では、
・なぜ宗教対立は今も終わらないのか
・なぜ日本は植民地化を免れたのか
・なぜ戦争は「正義」の名のもとに繰り返されるのか
・なぜ独裁者は支持され続けるのか
といった現代ニュースの核心につながる問いを、「教科書では語られない背景」から丁寧に解き明かしていきます。

■ ビジネス書以上に“実生活で役立つ”世界史
経済危機、戦争、民族対立、情報操作──歴史を知ることは、情報を疑い、構造を見抜く力を養うことです。
SNSやニュースが溢れる今だからこそ、本書はフェイクニュースや偏った報道に振り回されないための「思考の武器」を与えてくれます。

■ 世界およそ70か国を訪れた著者による「生きた歴史」
著者は元高校教員・現役予備校講師として世界史を教え、さらにおよそ70か国を実際に訪問。YouTubeチャンネル「世界史解体新書」は累計2000万回再生を突破。
机上の理論ではなく、現地で見て・聞いて・感じたリアルな視点だからこそ、歴史が「知識」ではなく「実感」として腑に落ちます。

■ こんな方におすすめ
・世界史が苦手だったが、もう一度学び直したい方
・ニュースの裏側を理解したい方
・国際情勢・政治・経済を構造的に知りたい方
・思考力・判断力を鍛えたいビジネスパーソン
・教養として“深い世界史”を身につけたい方


【目次】

内容説明

大幅加筆!今だからこそ知らないといけない「歴史の裏側」

目次

第1章 歴史はここから動き出した 現代の世界を形作った秩序と宗教
第2章 今なお残る支配の傷跡 帝国主義と植民地化の功罪
第3章 炎に包まれた20世紀 戦争と独裁の時代
第4章 歴史の火種がくすぶる 民族・宗教問題の再燃
第5章 急速に高まる世界の緊張 現代に蘇る戦争の暗い影
第6章 グローバル経済が生んだ混乱 渦巻く不安、広がる影響
第7章 移民が抱える問題 目指すべき共生社会の在り方
第8章 日本の歴史教育に潜む問題 愛国心を養う教育の重要性

著者等紹介

土井昭[ドイアキラ]
神奈川県生まれ。慶應義塾大学文学部卒、在学中に「世界史を教えるなら世界について知らなければならないだろう」という理由からオランダ留学を経験し、教育学・歴史学を学ぶ。卒業後は高校の教員になるも、現実と理想の乖離に絶望し、予備校講師に転身。以後、多くの予備校で絶大な支持を受け、大人気の世界史講師として評判になる。オンライン授業に今後の教育業界の可能性を感じて、動画配信を始め、YouTubeチャンネル「世界史解体新書」がチャンネル登録者数15万人を突破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

tamami

62
現在の世界情勢、ロシアとウクライナ、アメリカ・イスラエルとイランそれぞれの紛争を見るにつけても、根底に何十年何百年の世界史が関わっていて、解決策を考えるにはその知識が必須なものと知れる。本書では、現在世界が抱える多くの紛争、対立、課題について歴史的な観点からコンパクトに解説していて大変解りやすい。最終章では、現在の日本について、愛国心を養う歴史教育の重要性を論じている。世界の多くの国々が植民地となり悲惨な歴史を味わう中で、なぜ我が国はそうならなかったのか、先人に学び、後世に伝えていくことが大切ではないか。2026/05/06

naotan

9
現在進行形で世界で起きている問題を考えるきっかけとして、わかりやすくまとめられていると思いました。 1つ気になったのはP285の後ろ3行、前の文とつながってなくない?2026/04/29

果てなき冒険たまこ

5
最初の100ページくらい読んで投げ出した。そんな意図なのかは知らないけど自分の嫌いな「ほらこんなに日本人は素晴らしい」が見え隠れして気持ち悪くなった。他人に言われなくても自分の良さは自分で探すよ。2026/06/04

すうさん

5
ここ数年日本史の学び直しでかなり日本史関連の本を読みあさった。私は高校の時に世界史を試験科目に選択しかなり勉強したつもりだが、日本史を学べば学ぶほどもう一度世界史を学ばないといけないと感じて本書を購入した。日本史の時もそうだったが学校では学べなかったものが世界史にも沢山あったことを本書で痛感した。歴史は政治経済、社会の構造と密接に結びつき「誰がどの立場で語るか」で歴史の情報を意識すると、我々の知る歴史の「真実」は大きく変わります。これからも日本と世界のかかわり方を考えながら世界史を学んでいきたい。2026/04/15

Mマジパン

4
世界史関連の本を読んでいると、戦争また戦争で、時代を追うごとに犠牲者が増大することにうんざりする。悲惨な現実に懲りて平和が来るが、それも長続きせず政治経済の混乱から独裁者が生まれ同じことが繰り返される。100年前も今も国や民族の性質は何ら変わらない。今のアメリカの状況を見ていると、あの理性的なドイツ民族になぜヒトラーが生まれたか少し理解できる。そろそろ日本も綺麗ごとだけの教科書をやめて「世界史の現実」を若い世代に教えるべきではないか。2026/05/30

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