出版社内容情報
本書では、わたしの精神科医としての経験や自らの経験から、上機嫌になれるちょっとしたコツを並べてみました。
感情生活の見直しということです。
■感情コンディションの整え方。
■イヤな感情の消し方。
いわば感情トレーニングでもあります。
それらに習熟すれば、たいていの方は上機嫌になれるはずです。
これは精神科医としてさまざまな患者さんとおつき合いしているわたしの実感です。
もちろん、すべてがあなたに当てはまるとはいいません。
ただ、一つでもうまくいきそうなものがあれば、ぜひ試してみてください。
うまくいけばその体験があなたを上機嫌な人間にしてくれるはずです。(本書より)
<目次>
プロローグ 新しい「感情の世界」へ飛びだしてみよう
第1章 「流れに乗る」 まず〝できた感?をつかもう
第2章 「自分をごまかさない」 理屈で感情を操作してはいけない
第3章 「刺激を楽しむ」 さまざまな感情と出合う
第4章 「区切りをつける」 やることだけはやっておこう
第5章 「日々に愛情をもつ」 愛は感情の源泉です
第6章 「夢を語り合う」感情は若々しい! 希望こそ上機嫌のカンフル剤
エピローグ できる人はなぜ朗らかで上機嫌なのか
【目次】



