出版社内容情報
本書では、わたしの精神科医としての経験や自らの経験から、上機嫌になれるちょっとしたコツを並べてみました。
感情生活の見直しということです。
■感情コンディションの整え方。
■イヤな感情の消し方。
いわば感情トレーニングでもあります。
それらに習熟すれば、たいていの方は上機嫌になれるはずです。
これは精神科医としてさまざまな患者さんとおつき合いしているわたしの実感です。
もちろん、すべてがあなたに当てはまるとはいいません。
ただ、一つでもうまく
【目次】
内容説明
不機嫌を引きずる人は、老けやすい!感情を抑える“いい人”ほど、損をしている。感情を変えるのは、“理屈”ではなく“時間”。“小さな満足感”が、イヤな気持ちを消す。
目次
プロローグ 新しい「感情の世界」へ飛びだしてみよう
第1章 「流れに乗る」―まず“できた感”をつかもう
第2章 「自分をごまかさない」―理屈で感情を操作してはいけない
第3章 「刺激を楽しむ」―さまざまな感情と出合う
第4章 「区切りをつける」―やることだけはやっておこう
第5章 「日々に愛情をもつ」―愛は感情の源泉です
第6章 「夢を語り合う」感情は若々しい!―希望こそ上機嫌のカンフル剤
エピローグ できる人はなぜ朗らかで上機嫌なのか
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。幸齢党党首。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹 こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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