日本文化、寄り道の旅―彬子女王殿下特別講義

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日本文化、寄り道の旅―彬子女王殿下特別講義

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594100926
  • NDC分類 702.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

すべてのモノには物語がある
日本美術研究者のプリンセスがひも解かれる
英国から日本へ、寄り道のキセキ

大英博物館の「宝物」発見から
伊勢の神宮、お茶の話、皇室の洋装化・帽子をかぶる理由など、
知られざる裏側がここに

◎まるで目の前でご講義くださっているような1冊!

女性皇族として史上初となる博士号を取得、大学で特別教授や特別招聘教授を兼任され、ベストセラーとなった『赤と青のガウン オックスフォード留学記』をはじめ、多くの著書を執筆されている彬子女王殿下。本書には、多くの大学などで講義されたものをまとめた7つの「特別講義」が収録されています。大英博物館の「日本」コレクション、海をわたった法隆寺金堂壁画、美術の裏側にあるもの、神道と日本文化など、リアルな経験談を交えた内容は、まるで目の前で講義を受けているかのような臨場感をもたらしてくれる一冊です。


【目次】

【目次】
講義の前に 伝統とは「残すもの」ではなく、「残るもの」
特別講義① 大英博物館の「日本」コレクション
特別講義② 西洋から見た日本美術――海をわたった法隆寺金堂壁画
特別講義③ 西洋から見た日本美術――美術の裏側にあるモノ
講義の間に 広がる「わたし」の可能性
特別講義④ 新文化論――神道と日本文化
特別講義⑤ 新文化論――皇室の装束と文化
特別講義⑥ 大英博物館のコレクションから知る日本のお茶の話
特別講義⑦ 平和の礎、スポーツの聖地

内容説明

すべてのモノには物語がある。日本美術研究者のプリンセスがひも解かれる英国から日本へ、寄り道のキセキ。まるで目の前でご講義くださっているような1冊!

目次

講義の前に 伝統とは「残すもの」ではなく、「残るもの」
特別講義1 大英博物館の「日本」コレクション
特別講義2 西洋から見た日本美術―海をわたった法隆寺金堂壁画
特別講義3 西洋から見た日本美術―美術の裏側にあるモノ
講義の間に 広がる「わたし」の可能性
特別講義4 新文化論―神道と日本文化
特別講義5 新文化論―皇室の装束と文化
特別講義6 大英博物館のコレクションから知る日本のお茶の話
特別講義7 平和の礎、スポーツの聖地

著者等紹介

彬子女王[アキコジョオウ]
1981年(昭和56年)、寛仁親王殿下の第一女子として誕生。学習院大学在学中に1年、卒業後に5年、計6年間にわたり英国オックスフォード大学マートン・コレッジに留学。在外の日本美術コレクションの調査・研究にあたり、2010年(平成22年)には、女性皇族として史上初となる博士号を取得。京都産業大学日本文化研究所特別教授、國學院大學特別招聘教授など兼任し、多くの大学で講義・講演を行う。2012年(平成24年)、子供たちに日本文化を伝えるために一般社団法人「心游舎」を創設し、全国各地で活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mae.dat

254
儂の視座には無い捉え方が満載で、とても刺激的でした。オックスフォード大学留学に学ぶに並行して、大英博物館でのボランティア活動が知識を高めると共に、思索を巡らせる事に大きく貢献したのだろうと推し量る事ができます。明治時代に入り日本が急速に欧米諸国の知見、文化を吸収する様になるのですが、時を同じくして、大英博物館側も日本の美術品コレクションを通じて日本を知る事になったのでしょうか。所謂美術品を愛でる習慣はあったものの「美術」と言う言葉も概念も無かったと言うのは、驚きと共に、そうだったのかーってなりました。2026/06/14

pohcho

61
彬子女王の特別講義七本。美術品の真贋に関わらず、すべての作品を公平に見るという言葉に驚き。法隆寺の壁画の火災については全然知らなかったので、ドラマのような話だなあと。皇室のファッションの話もとても興味深かった。昭憲皇太后のドレス姿やマント・ド・クールの写真にうっとり。「なぜ皇族は帽子をかぶるのか」はわたしも常々疑問に思っていた。天皇誕生日の一般参賀で皇后陛下だけ帽子をかぶらないのもちゃんと理由があるんだね。面白いなあ。心游舎の活動も一度参加してみたい。もっともっといろんなお話を聞きたくなった。2025/12/01

よこたん

43
“留学を経て、私が変わったなと思うことは、「自分の意見はきちんと言うこと」、そして「とりあえずやってみる」ということです。” 特別講義と副題にあり、ちょっと堅苦しいのかなと構えたが、これまで読んだエッセイと同様に楽しく読ませていただいた。外国へ行って自国のことをしっかり語れないのは恥ずかしいからと、専攻を変えらた柔軟さに驚いた。大英博物館での地道な作業に取り組まれた様子にも。祖父母と父から受け継がれたものを守っていこうという気概を強く感じつつも、百人一首の「三笠の山に〜」の札を巡る一族の攻防戦には笑った。2026/01/31

チャッピー

33
彬子女王の講義録。大英博物館にある法隆寺金堂壁画の模写についての話、皇室女性の装束の変遷についてのお話が特に興味深く、知ることができてよかった。2026/01/21

ひと

32
彬子女王様のご関心の変遷がうかがえて引き込まれました。留学記のサイドストーリー的な大英博物館の日本美術コレクションや海外で日本美術が保存されている背景は興味深く、彬子様がおっしゃられる通り、ただ海外流出してしまったことを残念がることの不毛さを感じました。感謝してその意義を探ることの面白さを学べます。皇族衣装の変遷や背景も、TVでアトリエアキコを観た後で面白く読めました。日本での煎茶ブームも全く意識したことがなく、芸術領域で日本茶といえば抹茶でしょという感覚でしたが、ハリスとのやり取りに歴史を感じました。2026/05/04

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