半信半疑のリテラシー

個数:
電子版価格
¥749
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

半信半疑のリテラシー

  • プチ鹿島【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 扶桑社(2024/12発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 75pt
  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年07月17日 04時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594098810
  • NDC分類 070.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ニュースを疑え!
時事芸人による渾身のメディア論

フェイクニュースやポスト真実、
沈黙や忖度、冷笑主義がはびこる今こそ、
必要なのは「半信半疑」の姿勢である----。

新聞14紙を読み比べる時事芸人・プチ鹿島による
ここ数年の時事コラムとメディア論の総決算!

東京五輪&パリ五輪の報道姿勢、
安倍政権と新聞各紙との距離感、
旧ジャニーズ問題とメディアの沈黙、
スポーツとスポーツ新聞のゴキゲンな関係、
猟犬としての週刊文春と松本人志報道、
ネットニュースとコタツ記事の裏側、
ますます大きくなる地元紙の役割etc.

下世話な野次馬精神とのぞき見感覚が
時に真摯なジャーナリズムに肉薄する、
その鋭い視点と読解、考察に刮目せよ!

●本書の構成
第1章 オリンピックとおじさん新聞
第2章 混迷する“安倍スタジアム”
第3章 今、地方がおもしろい!
第4章 ジャニーズ問題とメディアの沈黙
第5章 スポーツとオヤジジャーナルの関係
第6章 猟犬としての文春と松本人志論
第7章 ネットニュースとコタツ記事
第8章 どうした朝日新聞

内容説明

ニュースを疑え!五輪、安倍元首相、旧ジャニーズ、松本人志etc.の何が問題か?フェイク、沈黙や忖度、冷笑主義に騙されないために。時事芸人による渾身のメディア論!

目次

第1章 オリンピックとおじさん新聞
第2章 混迷する“安倍スタジアム”
第3章 今、地方がおもしろい!
第4章 ジャニーズ問題とメディアの沈黙
第5章 スポーツとオヤジジャーナルの関係
第6章 猟犬としての文春と松本人志論
第7章 ネットニュースとコタツ記事
第8章 どうした朝日新聞

著者等紹介

プチ鹿島[プチ・カシマ]
1970年、長野県出身。芸人、コラムニスト。新聞14紙を読み比べ、政治、スポーツ、文化、政治と幅広いジャンルからニュースを読み解く。新聞、雑誌などにコラムを多数寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かやは

6
新聞14紙を読む時事芸人である著者の一冊。メルマガやWEB記事、雑誌をまとめてものと書き下ろし。文春の躍進で、下世話が王道を超えてしまった。週刊誌は猟犬のようなもので、スキャンダリズムであれば芸能人だろうが政治家だろうかとってくる、という指摘はなるほどと思った。新聞などのオールドメディアと呼ばれるものは、取材して裏付けをとる訓練を伝統としている。それは、生成AIでいくらでもディープフェイクが作れてしまう現代、新たな価値をもたらすのかもしれない。2025/04/20

ロックスターKJ

2
評価:★★★★☆ 4点 フジテレビの件もあったし、オールドメディアを論じているのはタイムリーである。オリンピックの問題や朝日新聞の迷走など面白く読めた。理不尽な目に遭っている人や、困っている人がいることを知るためにニュースを見る、というのはいい言葉だと思う。2025/01/28

ガンジス川沐浴子

1
知識豊富でユーモアがあって、よい本。プチ鹿島氏、すごい!2025/02/22

aruku_gojira

1
一気読みも可能な一冊だが、各章で取り上げられる話題はスポーツ(野球)、政局、全国紙、地元紙、スポーツ紙…と多岐に渡り、発表した媒体や時期も異なるので、同じ話題でも切り口や語り方、力点が違っていたりするので、話題ごとで区切って読んだ方が楽しみやすい。そう、違っていていいんです。 メディアとの付き合い方は信じ込むほど読み込むのではなく、「覗き見」程度で読むのがほどよい距離を保てて良いのだな、と改めて思った読後感。 と書きつつ、第8章の朝日新聞にまつわる話と、「おわりに」は妙に真剣に読んでしまった。2025/01/10

茶々丸

0
ふだんTVを見ることがほぼない私には、著者のプチ鹿島さんがどんな人なのか、どんな芸を持っているのかは分からない。ただ、新聞を14紙読み比べニュースを読み解くというので読んでみた。 “気分や感情に支配された「マスゴミ」批判は危険”とあるが、そもそもマスコミ自身が気分や感情で突っ走ることも多いからなぁ。本書でも“朝日の願いも込めていないか”とか“スクープではなく「期待」だろう”などと出てくる。 あとは、下世話なネタだけでなく福島の風評被害とそれを煽るマスコミのようなもっと本質的なネタを次回は追ってほしい。2025/06/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22391193
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品