出版社内容情報
ESSEonlineで大きな反響を呼んだ、
漫画家・西園フミコさんによる“ゴミ屋敷の片づけ”と“介護”を
リアルにつづった「ゴミ屋敷住人の祖父母を介護した話」が待望の単行本化!
――ごくごく普通の家に見えた祖父母の家。
しかし、玄関を開けるとそこにはゴミでぎっしりの驚きの光景が…!
もしも、家族の家が「ゴミ屋敷」になっていたらあなたはどうしますか?
●祖父母の家が「ゴミ屋敷」になっていた!
●在宅?施設?最後まで悩んだ…祖父母の介護
●祖父母を看取って想うこと
●プロによるお役立ちコラム
●描き下ろしのおまけ漫画
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
139
昭和一桁認知症要介護2、独居の母を思った。毎日朝夕実家に通っている私、昨日は無かったのに何故この隙間にこんな空の容器が?の連続・・そう、母は捨てられないんだ。昔からその気はあった。「いつか使える。何かに使える。」それに拍車がかかってる。捨て魔の父は既に彼岸へ。それはさておき、本作作者にエールを送りたい。「分かっているのと許せるのと愛せるのとはみんな違う」作者の好きな漫画の言葉だそう。私もそう思う。それにしても祖父母の家を孫がかぁ・・2024/03/19
ごへいもち
12
絵も言葉も濃すぎて読みにくい。自分が生まれたことを爆誕というあたり極端な言葉遣いを好む発達障害の特性っぽく感じた2024/10/27
ぷりたかま
4
★★★2024/11/15
チョビ
3
こんなの身内にいたらキツイなー、しかもお母さんが弱みを握られているって、お母さん、なんであーたそんなヒロシに騙されたの!と1/8はお母さんに怒りを向けながら読んでました。が、最後のオチ、幸せそうに見せながらなんじゃそりゃー、でした!2025/05/10
チーコ
1
もう介護する家族はいないんだけど、単純な興味から借りて読んだ。作者も作者のお母さんもものすごくエライと思った。2024/05/16
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