世界は見ている、ここが日本の弱点

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世界は見ている、ここが日本の弱点

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  • サイズ 46判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594096717
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C0095

内容説明

世界のインテリジェンスの最前線を熟知する、元外交官が包み隠さず明かす!「にこやかに円卓につきながら、その下では蹴り合いをしている」と評される外交。敵対的な国は勿論、友好国や同盟国でさえも“弱点”を虎視眈々と突こうとしている…我が国の弱点は何か?我々は一体何をなすべきか?

目次

外交官の情報収集力は国益に直結する
外務省のアメリカ偏重主義が国を危うくする
トップリーダーの資質なき人物が国の命運を握ることの危うさ
日本が国連の常任理事国に入れない理由
アジア版NATO結成に日本だけが蚊帳の外
このままではAUKUSに入れない日本
北方四島はロシアの核戦略に取り込まれつつある
竹島を本気で取り返すためにいまやるべきこと
有事には餓死者が出る恐れもある食料自給率の危険水域
人命に直結する有事の際の医薬品の原薬確保に危険信号
我が国の人口がゼロになる悪夢
完全に中国に呑み込まれた香港と「次なる標的」日本の脆弱さ
終身独裁大統領プーチンとの絶望的な首脳外交と向き合い方
専守防衛を掲げる国に真の勝利はない
日本にアメリカの核の傘は存在するのか
本当は脆弱な日米同盟、さらに手足をしばるものの正体
絶対に台湾有事を起こさせないためにやるべきこと
中国のスパイに蚕食される日本の安全保障
サラミ戦術で無法国家が尖閣を狙う
武器は十分か、日本にとって明日は我が身のウクライナ〔ほか〕

著者等紹介

中川浩一[ナカガワコウイチ]
1969(昭和44)年、京都府生まれ。慶應義塾大学卒業後、1994(平成6)年外務省入省。1995~1998年、エジプトでアラビア語研修。1998~2001年、在イスラエル日本国大使館、対パレスチナ日本政府代表事務所(ガザ)勤務、アラファトPLO議長の通訳を務める。2004~2008年、外務省中東第二課イラク班長、2001~2008年、アラビア語の天皇陛下、総理大臣通訳官。2008~2011年、在アメリカ合衆国日本大使館勤務(オバマ政権の中東政策をフォロー)。現在、日本国際問題研究所客員研究員、ビジネスコンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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