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出版社内容情報
名物パーソナリティの拠り所は
みんなにとっての居場所になっていた
【あさぼらけ】:朝、ほのぼのと明るくなるころ。
毎週月~金曜日、ニッポン放送朝の代名詞となっているラジオ番組『上柳昌彦 あさぼらけ』。
“AM4:30”という「深夜のような早朝のような時間」からはじまるこの番組に、年齢性別を問わず多くのリスナーが集まってきています。ある人は「ラジオの向こうにも、今起きている人がいると思えるだけで救われる気持ちになる」と言います。きっとそれだけではない、あけゆく朝の“ここ”には何かがあると思うんです。
パーソナリティの上柳昌彦、番組スタッフ、リスナーみんなのこれまでを振り返り、番組の誕生秘話から、日々の放送で生まれた物語、人気コーナー「あけの語りびと」の特別編などから番組の心に近づいていきます。
2022年に上柳昌彦を突然襲った闘病生活から復帰までの想い、今まで語られてこなかった母との別れについても本人が語ってくれました。
(「目次」より)
1章 あさぼらけが始まった日
2章 今日も今日とて、放送日和です
3章 リスナーの朝、それぞれの朝
4章 みんなで闘った病気のこと
5章 母もリスナーだった私たちのラジオ
内容説明
「AM4:30」なのに人が集うラジオ。あけゆく朝に“ここ”で会いましょう。突然の闘病、家族や仲間の支え、そして、愛する母との別れ…。名物パーソナリティの拠り所は、みんなにとっての居場所になっていた。ニッポン放送『上柳昌彦 あさぼらけ』初の番組本。
目次
第1章 あさぼらけが始まった日(早朝の番組を担当していただきます;「経費削減」のトライアル!?;幸せの黄色い新幹線に導かれて「あさぼらけ」;「汽水域」の早朝だからこそ、リスナと向き合いたい;いよいよ始まった「最少人数」のラジオ)
第2章 今日も今日とて、放送日和です(生放送のスタジオに与えられた「居場所」をかみしめて…;朝、一人一人に届けたい言葉「今日も今日とて…」;ラジオ長屋のお隣さん―「オルナイトニッポン0(ZERO)」のみなさん
名曲にある物語「ウルトラヒットの道標」が生まれた理由)
第3章 リスナーの朝、それぞれの朝「あけの語りびと」特別編(リスナーの方の物語を知りたい;祖父が開拓した土地を、次の世代へつなぎたい!―ラジオネーム・モウモウモウさんの朝;「盲目は不自由なれど不幸にあらず」―石川毅さんの朝;「あさぼらけ」のリスナーが訪ねる―喫茶店北海道・標茶のまみさんの朝)
第4章 みんなで闘った病気のこと(それは激しい頭痛から始まった;鶴瓶さんが電話の向こうで怒鳴った ほか)
第5章 母もリスナーだった私たちのラジオ(神戸大空襲を体験した母;鶴瓶さんのメッセージに号泣;母に忍び寄る病;コロナで面会謝絶に;母が起こした奇跡!?;「ある」ことのありがたさ;信頼関係のあるラジオ)
著者等紹介
上柳昌彦[ウエヤナギマサヒコ]
1957年8月1日生まれ。立教大学法学部卒業後、1981年ニッポン放送にアナウンサーとして入社。「うえちゃん」の愛称で親しまれ2017年の退社まで様々なワイド番組を担当し、現在は『上柳昌彦 あさぼらけ』ラジオパーソナリティや『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』パートナーのほかTV・映画・CMナレーション、イベントMCなどで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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