出版社内容情報
先の大戦では天皇が「撃ち方止め!」と言ったから戦後が訪れた。たが、コロナは違う。終息を告げる玉音放送が流されなかったことで、メディアはコロナを喧伝し続け、今なおズルズルとマスクを手放さず、陰謀論から抜け出せない者も少なくない。
なぜ、日本はコロナとの戦いに負けたのか――それを総括しなければ真の戦後はやって来ないだろう。
国民の日常を奪いポピュリズムに走った政治家、既得権益を守るために世界に誇る医療体制を自ら崩壊させた医師会、製薬会社とズブズブの関係だった専門家、そして、視聴率を取るために恐怖を煽り続けたメディア……。
コロナが炙り出した日本国の欺瞞とは何だったのか?
累計25万部を突破した『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論』。シリーズ「最終章」となる総括編は、新規描き下ろし18ページを含むシリーズ未収録3作品、さらにベストセレクション29本を一挙掲載する。
いずれ歴史が証明してくれるだろう。コロナの「嘘」を暴くために一人の漫画家が命を賭して戦っていたということを。
内容説明
先の大戦では天皇が「撃ち方止め!」と言ったから戦後が訪れた。たが、コロナは違う。終息を告げる玉音放送が流されなかったことで、メディアはコロナを喧伝し続け、今なおズルスルとマスクを手放さず、陰謀論から抜け出せない者も少なくない。なぜ、日本は戦いに負けたのか?それを総括しなければ真の戦後はやって来ないだろう。いずれ歴史が証明してくれるはずだ。コロナの「嘘」を暴くために、一人の漫画家が命を賭して戦っていたということを。描き下ろし18ページを含むシリーズ未収録3作品、さらにベストセレクション29本を一挙掲載!
目次
コロナとグローバリズム
新型インフルエンザの〓末
日本ではコロナは恐くない
データを無視する専門家
岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
スウェーデンは成功している
5密会談
スウェーデンの死生観
ウイルスとは進化の鍵だ
日本人の民度が高いはずない
専門家を盲信しない理由
予言乱発大洪水
実験ではマスクの効果は限定的
コロナ君とわし
経済は命の基盤だ
女性の自殺の原因は健康?
ウイルス干渉
コロナ君の弁明
コロナ君、煽りは犯罪
ワクチンは大丈夫なのか?〔ほか〕
著者等紹介
小林よしのり[コバヤシヨシノリ]
1953年、福岡県生まれ。漫画家。大学在学中に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて『東大一直線』でデビュー。以降、数々のヒット作を世に送り出す。新しい試みとして、ニコニコ動画にてメルマガ『小林よしのりライジング』(まぐまぐ大賞2022)を配信。身を修め、現場で戦う覚悟をつくる公論の場として「ゴー宣道場」も主催する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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