出版社内容情報
88万部超『生物と無生物のあいだ』の著者が贈る!
生命の謎を追究する科学エンタテインメント
生きものの数だけ、不思議がある。
(目次)
▼Chapter1:“いのち”とは何か?~「動的平衡」でみる生命の流転~
・いのちってなんですか?
・生命は左利き
・リュウグウの砂
・生命は利己的ではなく利他的
・生成AIvs人間
など
▼Chapter2:人間の知らない“生物の美しき多様性”
・蝶、その美しき“メタモルフォーゼ”
・アリとキリギリス異聞
・ドクトル福岡の“ガラパゴス航海記”
・謎の深海古代魚
・“みなしごハッチ”の真実
など
▼Chapter3:DNA研究は新たなステージへ~人類の起源を巡る旅~
・遺伝子編集技術の新たなステージ
・ノーベル賞に込められたメッセージ
・発想のありか
・ノーベル賞予想はずれる
・細胞に学ぶ人生の意味
▼Chapter4:フクオカ少年と未知の世界への扉
・顕微鏡の先に広がる新しい世界
・科学を推し進めた、偉大なる“素人力”
・“科学で糧を得る”その遠く長い道のり
・光の画家・フェルメールとの出会い
・未来の“センス・オブ・ワンダー”
など
内容説明
生きものの数だけ、不思議がある。生命の謎を追究する科学エンタテインメント。
目次
1 “いのち”とは何か?―「動的平衡」でみる生命の流転(いのちってなんですか?;生命は“時計”;生命は左利き;リュウグウの砂;ヒト、その心臓の不思議;生命は利己的ではなく利他的;生成AI VS 人間)
2 人間の知らない“生物の美しき多様性”(蝶、その美しき“メタモルフォーゼ”;自然が作り出す“色のフシギ”;アリとキリギリス異聞;生き物の「持ち家派VS賃貸派」;ヘビ逃走事件に思う;ドクトル福岡の“ガラパゴス航海記”;匂いの秘密;謎の深海古代魚;“みなしごハッチ”の真実)
3 DNA研究は新たなステージへ―人類の起源を巡る旅(遺伝子編集技術の新たなステージ;ノーベル賞に込められたメッセージ;発想のありか;ノーベル賞予想はずれる;細胞に学ぶ人生の意味)
4 フクオカ少年と未知の世界への扉(顕微鏡の先に広がる新しい世界;科学を推し進めた、偉大なる“素人力”;“科学で糧を得る”その遠く長い道のり;古書街の思い出;福岡伸一版『新ドリトル先生』!?;光の画家・フェルメールとの出会い;未来の“センス・オブ・ワンダー”)
著者等紹介
福岡伸一[フクオカシンイチ]
1959年東京生まれ。京都大学卒。米国ハーバード大学研究員、京都大学助教授などを経て、現在、青山学院大学総合文化政策学部教授。分子生物学専攻。専門分野で論文を発表するかたわら、一般向け著作・翻訳も手がける。2007年に発表した『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)は、サントリー学芸賞、および中央公論新書大賞を受賞し、88万部を超えるベストセラーとなる。他に『プリオン説はほんとうか?』(講談社ブルーバックス、講談社出版文化賞)など、著書多数。現在、ヒトがつくりかえた生命の不思議に迫る番組、NHK-BS「いのちドラマチック」に、レギュラーコメンテーターとして出演。また、生物多様性の大切さを伝えるための環境省の広報組織「地球いきもの応援団」のメンバーもっとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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