出版社内容情報
すべてのことは一期一会。自由な大人のひとり旅へ出よう。
人気スタイリスト、初の旅行エッセイ!
旅の達人・地曳いく子が「大人ひとり旅」のコツをとことん紹介!
・荷物が多いのは迷いが多い証拠。荷造りを小さくするコツ
・3種の神器はワンピース、フラットシューズ、ストール2つ
・シャンプーはホテルの備え付けでOK。代わりに持っていく美容アイテム
・ホテル選びで気をつけたい、思わぬ落とし穴
・おいしいお寿司屋さんの見極め方
・クレジットカードは1枚じゃダメ
・海外でのトラブルに使える魔法の英語フレーズ
・おみやげバラマキの時代は終わり。自分のものだけ少量で etc.
内容説明
ズボラで面倒くさがりでも、旅が好き。「大人ひとり旅」の極意をとことん紹介!人気スタイリストによる、笑えてためになる旅エッセイ。
目次
第1章 大人旅の心得
第2章 ファッションと美容
第3章 ホテルと飛行機
第4章 食を楽しむ
第5章 お金と危機管理
第6章 おみやげ
第7章 マナーと豆知識
第8章 読者からのQ&A
著者等紹介
地曳いく子[ジビキイクコ]
1959年生まれ。スタイリスト。文化学院専門課程美術科卒業。スタイリングのみならず、バッグや洋服のプロデュースやトークショー、TV、ラジオで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かずぼう
30
旅慣れた著者のアドバイス、旅先ではランチにお金をかけよう、地酒は地の物でうまい。金の使いどころが分かってらっしゃる。2024/02/01
うずら
16
地曳さんが培ってきたひとり旅のコツ。 6割くらいがためになった内容だった。 ホテルのスイートルームより自分の家の方が広い…にはなるほどそうだ! 服は厳選ワンピースとストールで乗り切る 着飾るなら大ぶりアクセサリーで コインロッカー、宅配便は必要経費 ランチこそお金をかける おみやげは自分用だけ 読んでいたら旅心が刺激され、早速飛行機を予約した。2024/04/18
多津子
14
全体的にラグジュアリーで、こんなにお金をかけられたらそら快適な旅になるだろう。50代ともなればお金も時間も海外旅行経験もある程度あるという前提の本。お洒落でキラキラしているので自分には場違いだった。ただ、海外の美術館で特別展のチケットが売り切れの場合、年パスを買うと入れる場合がある、というのがためになった。ラウンジがあったり、セレブ気分が味わえるらしい。2024/02/11
hanuta
4
服と同じく、旅においてもお金の使い方の緩急が上手い著者。節約も贅沢も両方楽しそう。持ち物は少なく、身軽に自由に、は生きることそのもので、旅は小さな一生だなと改めて思った▼好きなバンドを追っかけてブライトンから英国北上ひとり旅が楽しそう。2024/01/26
コピスス
4
50代ではないけど、読んでみた。無理せず、コインロッカーやタクシー、宅配便を活用しようとか、お土産は自分用だけでいいとか、ホテルのルームサービスでディナーでもOKとか、大人旅ならでのHowtoが書いてある。私も元バックパッカーなので、ついその頃の意識のまま無理しやすいので、大人の余裕を持って旅するようにしていかないといけないんだろうなー。2023/12/11