出版社内容情報
累計263万部!大ベストセラー『思考の整理学』著者が遺した幻の1冊!
人工知能(AI)は、泣くことも、笑うこともできない
生まれ持った能力(NI)を誇れ!
【本書より】
人間は生まれながらにして自然知能を持っている。
昔、昔、そのまた昔から、自然知能は名もなく放置されてきたのである。そのため人間は進化がおくれた。そういうことを考える人もなかった。人工知能があらわれてようやく、自然知能が存在しなくてはいけない、ということがわかるようになった。
それにもかかわらず、自然知能ということばもない。本書が書名にこれを掲げたのは冒険であるかもしれない。
【目次】
01 〝自然知能〟が泣いている
02 生まれながら
03 人工知能
04 生得的能力
05 気配察知
06 リズム
07 計算力
08 経験知
09 マイナスがプラス
10 愉快力
11 忘却力
12 嗅覚
13 味覚
14 手のはたらき
15 口のきき方
16 聞き分け
17 しゃべる
18 歩く
内容説明
大ベストセラー『思考の整理学』著者が遺した幻の1冊!人工知能(AI)は泣くことも笑うこともできない。生まれ持った能力(NI)を誇れ!
目次
“自然”知能が泣いている
生まれながら
人工知能
生得的能力
気配察知
リズム
計算力
経験知
マイナスがプラス
愉快力
忘却力
嗅覚
味覚
手のはたらき
口のきき方
聞き分け
しゃべる
歩く
著者等紹介
外山滋比古[トヤマシゲヒコ]
1923年、愛知県生まれ。お茶の水女子大学名誉教授。東京文理科大学英文科卒業。雑誌『英語青年』編集、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授を歴任。文学博士。英文学のみならず、思考、日本語論などさまざまな分野で創造的な仕事を続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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