出版社内容情報
知られざる精神科診療のなぞに迫る、突撃ルポマンガ
登録者数40万人を超える大人気YouTubeチャンネル「精神科医がこころの病気を解説するCh」初のコミカライズ本。
コロナ以降さらに増えている心の病について、精神科医YouTuberの益田先生がわかりやすく解説。どんな症状が出たら精神科に行くべきか、診断はどうやってしているのか、短すぎる5分診療のこと、診察室では何を話しているのか、目からウロコの精神科のなぞをマンガで紹介する。
精神科はこわくないし、困ったら気軽に訪ねていい、そして、自分に向き合えるかけがえのない場所でした。
内容説明
自分を苦しめていたのは自分でした。患者は医師と話すことで心のバイアスから解き放たれる!
目次
第1章 私なんかが精神科に行っていいの?(“心の病気”ってどうしてなるの?;精神科の診察はどんなことをするの?;僕がYouTubeを始めた訳 ほか)
第2章 精神科医はどうやって治療するの?(もっと知りたい診察室のこと;自分を知ることからすべては始まる;自分史 家系図はこう作る ほか)
第3章 心の病はこうして治る―ある患者の体験談(心を病んで精神科の扉を開けたとき;“オンライン自助会”ってなんぞや;精神科に行ってみて考えたこと)
著者等紹介
益田裕介[マスダユウスケ]
早稲田メンタルクリニック院長。精神保健指定医、精神科専門医・指導医。防衛医大卒。防衛医大病院、自衛隊中央病院、自衛隊仙台病院(復職センター兼務)、埼玉県立精神神経医療センター、薫風会山田病院などを経て、早稲田メンタルクリニックを開業。YouTubeチャンネル「精神科医がこころの病気を解説するCh」を運営し、登録者数は45万人を超える。患者同士がオンライン上で会話や相談ができるオンライン自助会を主催・運営するほか、精神科領域のYouTuberを集めた勉強会なども行っている
青山ゆずこ[アオヤマユズコ]
フリーライター、まんが家、原作者。おもに週刊誌や月刊誌で活動。「マジメなことは面白く、面白いものはマジメに」がモットー。2011年からおよそ7年間“夫婦そろって認知症”となった祖父母との同居を通してヤング・若者ケアラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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