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出版社内容情報
ドラマスタイリスト・西ゆり子の「服」と「生き方」
70代の現役スタイリストとして活躍する西ゆり子、初のフォトエッセイ。
幼いころから今に至るまでの服へのこだわりや、服を選ぶときの考え方、人生の喜びや悲しみとともにあった服のことなど、「服」と「生き方」にフォーカスした44篇を収録。
今日着る服は、今日選ぶ。それが私のやり方です。朝起きて、雨がしとしと降っていたら、水たまりなど気にせずに雨を楽しめる装いで出かけたい。――また、真っ青に晴れ渡った空に爽やかな風が吹いている日は、自然と新しい服を着たくなります。どこかに飛んでいきたいと感じるような風になびくデザインで、陽の光に映える色の服を着て出かければ、一日中、ワクワクして過ごすことができると思うから。 (本文より)
内容説明
服のパワーは、必ず人生を助けてくれる。70代・現役スタイリスト、「人生の抽斗」を大公開!服と共に泣き笑ってきた初のフォトエッセイ集。
目次
1 いくつになっても「かっこいい」をあきらめない(クローゼットの中は好きな服だけ;明るいカラーで年齢に負けない ほか)
2 「派手な服なら西ゆり子」おしゃれの原点(おしゃれの原点は「粋」か「野暮」;自分の「好き」にはとことんこだわる ほか)
3 「衣」「食」「住」―感性を眠らせない豊かな暮らし方(一日のスタートは深呼吸から;今日着る服は、今日選ぶ ほか)
4 どんなシーンでも主役でいるために(ティータイムのひととき;私なりの「黒子」を楽しむ ほか)
5 60代から70代へもっと楽しく人生をリ・スタート(いちばんの敵は自我;選ばなかったほうの道は歩めない ほか)
著者等紹介
西ゆり子[ニシユリコ]
1950年生まれ、スタイリスト。雑誌や広告のスタイリングを手がけたのち、テレビ番組におけるスタイリストの草分け的存在となる。これまで担当した作品はおよそ200作品。2019年度、「日本女性放送者懇談会50周年特別賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。