インテリジェンス大国への道―国家や企業を脅かすスパイ活動の実体

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インテリジェンス大国への道―国家や企業を脅かすスパイ活動の実体

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594094409
  • NDC分類 391.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

インテリジェンスなき国は亡ぶ!
企業業績だけなでなく国家浮沈の鍵を握る諜報活動とは? 歴史を揺るがした情報戦、世界で起きた秘密工作、スパイ天国・日本の現状など危機意識の薄い日本人に警鐘を鳴らす!

内容説明

企業業績だけでなく国家存亡の鍵を握る諜報活動とは?歴史を揺るがした情報戦、世界で起きた秘密工作、スパイ天国・日本の現状など危機意識のない日本人に警鐘を鳴らす!

目次

第1章 スパイ活動(インフォーメーションとインテリジェンスの違い;孫子が定義する「スパイ(用間)」 ほか)
第2章 やられっぱなしの日本(日本を狙ったスパイたち;世界史を変えたゾルゲ事件 ほか)
第3章 歴史から学ぶ情報戦(国益の追求手段として不可欠なインテリジェンス;派手な講談を史実と思い込むな ほか)
第4章 各国の秘密工作(イラン民主政権の転覆;政権転覆に味を占めた情報機関 ほか)
第5章 インテリジェンス大国への道(アメリカへの盲目的な愛;骨抜きにされた日本人 ほか)

著者等紹介

丸谷元人[マルタニハジメ]
1974年生まれ。オーストラリア国立大学卒業。同大学院修士課程中退。オーストラリア国立戦争記念館の通訳翻訳者などに従事。また南太平洋・中東およびアフリカで駐在員等の身辺警護、テロ対策、不法監禁・脅迫事案対応、地元政府および部族との交渉、武装勢力やマフィア、地元労働組合への犯罪予防と情報収集他を行う。米海兵隊での訓練(暴動鎮圧、犯罪基本捜査課程他)や、英国における誘拐人質事案初動対処訓練、ならびに米民間軍事会社における対テロ戦闘・戦術射撃・市街地戦闘・要人警護等を修了。また米系大手IT企業の地域統括セキュリティ・マネージャー(日本・韓国・豪州・NZ)やリスク管理部部長(日本・韓国)などを歴任、危機管理・情報漏洩・産業スパイ対策も担当。日本戦略研究フォーラム政策提言委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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つかず8

5
オーディブル。とても面白い内容だった。インテリデンスとは、様々な断片的な情報を統合して、国益をもたらす判断を可能にする情報と理解。日本は大戦敗戦以来、アメリカの支配を確実に受けており、日本のインテリジェンスの崩壊もその一つ。昨今、日本はスパイ天国と言われており、企業情報や国家機密は西洋諸国や資本主義の仮想敵国にも流出し放題。国益の為なら、各国は明らかなルール違反も厭わず、特にアメリカは首相官邸の電話も傍受していたという始末。日本はインテリジェンスの敗北により、諸外国の受注合戦に負けている。2024/09/18

030314

2
目から鱗の諸外国の実態。日本企業が大プロジェクトの仕事を取れない原因の一つに、インテリジェンスの欠如があるという。日本企業の内情(見積もり価格など)が競争相手国にバレバレだというのだ。又、アフリカの経済をフランスが牛耳っている事実、逆らったアフリカの指導者は消されるというハナシも初めて知った。すごいしエグイな、世界情勢は。これらの裏情報を話題にするマスコミが一つくらいはあってもいいよな、という気はする。丸谷さん、たくさん、本を書いて下さい。お願いします。2024/02/01

Masayuki Shimura

1
【インテリジェンスと危機管理、セキュリティの分野に関しても、徹底的なプロ化は絶対に必要であり、やる気のある優れた人間をそこに配置することで全員が大きく救われるのだという価値を、組織自体がもっと理解する必要がある】(文中より引用)・・・・・日本ではよく見られるのですが、「インテリジェンスの強化」と言う際に、純粋にその分野のみならず、歴史観や国家観を含めて仮託している場合があるというのを知る上で非常に参考になる一冊でした。2023/11/06

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