内容説明
海洋覇権を狙う中国の飽くなき野望。毛沢東の時代にその淵源をたどる!
目次
第1章 序論
第2章 見過ごされた歴史
第3章 華東軍区海軍
第4章 人民の海軍
第5章 廈門、金門島、舟山作戦
第6章 海南、万山作戦
第7章 人民解放軍の海洋進出の評価
第8章 組織の継続性
第9章 結び
著者等紹介
トシ・ヨシハラ[トシヨシハラ]
米政策研究機関「戦略予算評価センター(CSBA)」上級研究員。米海軍大学戦略学教授を長年務め、中国の海洋戦略研究で米有数の権威とされる。アジア太平洋研究所ジョン・A・ヴァン・ビューレン議長、タフツ大学フレッチャー法律外交大学院、カリフォルニア大学サンディエゴ校国際政策戦略学部、米空軍大学戦略部の客員教授を歴任。2016年、米海軍大学での海軍・戦略に関する学識が認められ、海軍功労文民賞を受賞
田北真樹子[タキタマキコ]
産経新聞月刊「正論」編集長。米国シアトル大学コミュニケーション学部でジャーナリズムを専攻し、96年産経新聞入社。2000年から政治部。09年にニューデリー支局長に就任。13年以降は、「歴史戦」取材班などで慰安婦問題などを取材。15年に政治部に戻り首相官邸キャップを経て、現職
山本勝也[ヤマモトカツヤ]
笹川平和財団主任研究員。元海将補。防衛大学校卒業。中国人民解放軍国防大学、政策研究大学院大学(修士)修了。海上自衛隊で護衛艦しらゆき艦長、在中国防衛駐在官、統合幕僚監部防衛交流班長、海上自衛隊幹部学校戦略研究室長、アメリカ海軍大学連絡官兼教授、統合幕僚学校第1教官室長、防衛研究所教育部長などを歴任。2023年に退官し現職。海洋安全保障、中国の軍事戦略が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- ルソーを学ぶ人のために