出版社内容情報
たとえば、あえて 最悪の未来を想像する――
「対人」「クリエイティブ」「未来」
想像力の〈3つの用途〉を意識するだけで、人間関係も、仕事もうまくいく!
◎あえて異性の作家の小説を読む
◎嫌いなものを好きな人の立場に立って話す
◎『ハリー・ポッター』の作者の想像力論
◎松任谷由実さんの歌詞は実体験か?
◎もしもミロのヴィーナスに腕があったなら
◎村上春樹さんの「カキフライ理論」
◎VRの力で想像力のリミッターを外す
◎エクスタシーが感じられる刺激を探す
◎死後という未来をも想像するのが人間
◎次の展開を想像しながら漫画を読む
◎スポーツを監督目線で観る
◎買うつもりで絵画を鑑賞する
◎「活字エロ」で想像力を鍛える――他
さあ、想像力の翼を広げましょう!
内容説明
たとえば、あえて最悪の未来を想像する。「対人」「クリエイティブ」「未来」想像力の“3つの用途”を意識するだけで、人間関係も、仕事もうまくいく!
目次
第1章 想像力が足りない!(他者を理解するのにも必要な想像力;他者への配慮が求められる時代 ほか)
第2章 対人想像力―空気を読む、相手の立場に立って考える(対人関係がうまくいかない原因;とにかくまずは想像してみる ほか)
第3章 クリエイティブ想像力―創造するために想像する(松任谷由実さんの歌詞は実体験か?;大仏をラベンダーの丘で囲んだ安藤忠雄さん ほか)
第4章 未来想像力―段取りを考える、想定外を作らない(死後という未来をも想像するのが人間;あえて最悪の未来を想像する ほか)
第5章 もっと想像力を使うために(追いかけられる悪夢からどう逃れるか;好きな音楽で気分を変える ほか)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
明治大学文学部教授。昭和35(1960)年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大大学院教育学研究科博士課程等を経て現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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