日本の食料安全保障―食料安保政策の中心にいた元事務次官が伝えたいこと

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日本の食料安全保障―食料安保政策の中心にいた元事務次官が伝えたいこと

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594093143
  • NDC分類 611.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本の食料の現状を正しく理解し、
食料安全保障を実現するには何が必要なのか
食料をめぐる世界と日本の状況はどうなっているのか。日本の食料に迫っている危機の実像は。食料安全保障を考えるうえでの基本とは。日本の米と水田のポテンシャル、農業に起こりつつある新たな動きとは……そのすべてを現場で奮闘してきた元事務次官がここに明かす!

第一章 世界の食料事情に忍び寄る危機
第二章 日本の食に起きていること
第三章 食料安全保障の実現に向けて
第四章 稲作と水田という日本の強みを活かすためには
第五章 食料安全保障を高め、地球環境を守り、地域経済を回すために

内容説明

日本の食料の現状を正しく理解し、食料安全保障を実現するには何が必要なのか。食料をめぐる世界と日本の状況はどうなっているのか。日本の食料に迫っている危機の実像は。食料安全保障を考えるうえでの基本とは。日本の米と水田のポテンシャル、農業に起こりつつある新たな動きとは…そのすべてを現場で奮闘してきた元事務次官がここに明かす!

目次

第1章 世界の食料事情に忍び寄る危機(食料と食糧、食料安全保障とFOOD SECURUTY;ウクライナ情勢が世界の小麦需給に与えた影響 ほか)
第2章 日本の食に起きていること(食料を自給できない国は…;食料自給率の意味 ほか)
第3章 食料安全保障の実現に向けて(食料安全保障のための三つの柱;新規就農者が増える仕組みづくり ほか)
第4章 稲作と水田という日本の強みを活かすためには(食糧管理制度と減反;自主流通の導入から現在の米政策へ ほか)
第5章 食料安全保障を高め、地球環境を守り、地域経済を回すために(国産野菜へ切り替える外食チェーンと食品メーカー;出生率が二・〇を超える野菜産地 ほか)

著者等紹介

末松広行[スエマツヒロユキ]
東京農業大学総合研究所特命教授、東京大学未来ビジョン研究センター客員教授。埼玉県出身。東京大学法学部卒。農林水産省入省後、地方行政(長崎県諫早市)、米問題、食品リサイクルなどを担当する。総理大臣官邸内閣参事官、農林水産省環境政策課長、食料安全保障課長、関東農政局長、農村振興局長などを歴任。2016年、経済産業省産業技術環境局長。2018年、農林水産事務次官。2020年8月に退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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モーモー

8
日本の食料安全保障について。第4章稲作と水田という日本の強みをいかすため、年々お米の消費量が減る中で、①海外への輸出②米粉による活用等により、いまある水田は維持させる。 個人的には小麦等の補助金を廃止して、米需要がた高まるようにすることが食料自給率をあげることに繋がると考える2023/07/20

takao

2
ふむ2024/01/12

小池 和明

0
元農林水産事務次官の末松広行氏の書かれた本。末松さんは浦和高校で佐藤優氏と同級生という経歴はもちろん、食料安全保障の第一人者であることで知られている知識人。食料安全保障や基本法の見直しといったタイミングで、こうした本が出版されたことは喜ばしいことだと感じた。ご本人も書かれているように長らく行政に携わってきた方なので、極端なことを嫌って、とても安定感のあるお話になっている。様々な知らなかったことや事例も交えていて、とても参考になる一冊。2023/06/15

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