論破力より伝達力―人を動かす、最強の話法

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論破力より伝達力―人を動かす、最強の話法

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  • サイズ 46判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594093105
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

【営業】【会議】【プレゼン】【指示】
話す前の準備が9割!
議論の達人が実践する“真の伝える技術”
・「雑談力」や「アイスブレイク」は無意味
・「動機付け」と「要約力」が絶対条件

内容説明

営業、会議、プレゼン、指示。「雑談力」や「アイスブレイク」は無意味。「動機付け」と「要約力」が絶対条件。話す前の準備が9割!議論の達人が実践する“真の伝える技術”。

目次

第1章 「大義名分」と「伝える努力」が人を動かす!(上司の話はつまらない;「大義名分」より大切なものは存在しない ほか)
第2章 部下が言うことを聞く理想の環境とは?(褒め方や叱り方を工夫しても部下は動かない;昭和暴走族のリンチが蔓延る日本企業 ほか)
第3章 話を伝えるために必要な超基本テクニック(伝わるコミュニケーションの基本はシンプル;学級崩壊が起こるメカニズムとは? ほか)
第4章 「議論で負けない思考力」の磨き方(論破王・ひろゆきさんに議論で勝利したと言われる理由は?;議論におけるエビデンスの重要性 ほか)
第5章 言葉が通じない相手は「距離感」を見極めろ!(「言葉が通じない」人こそ、攻略すべき最重要人物;疑似家族にちやほやされたがる厄介な上司 ほか)

著者等紹介

上念司[ジョウネンツカサ]
1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は創立1901年の日本最古の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

七条

15
仕事が楽しくない・うまくいかないという人に読んでもらいたい.結局の所,"お金のためだけ"に働いているから楽しくないのではないだろうか.会社は誰かの悩みを解決して利益を得ている.その仕組みを知り「誰かを助ける」という大義名分を持てれば,きっと仕事が嫌ではなくなる. と,なんだか胡散臭い内容に思えるが,実際「自分も誰かの役に立ちたい!」と思えた(思い込めた)もん勝ちだと思う.家族のためを思えば面倒なことや怖いことに立ち向かえるように,「誰かのため」と思うことは我々の大きな力になるのだから.2023/02/02

たこ焼き

6
ネガティブが人生をダメにしているというロジックには注意。なんでもネガティブのせいにするロジックに騙されないこと。褒め方や叱り方を工夫しても部下は思うように動かない。部下と上司は経済的インセンティブを共有するパートナー。結果を出すために工夫して結果が出ない場合はこのほうほうがダメだったとみんなが気づく手段になるので報告してほしい。人が働く動機はお金と大義名分である。友達や家族関係ではない。やることリストが多いとき部下は仕事が回らなくなる。やるべきことは3つに絞ること。2024/06/30

H2O_HoriHori

5
仕事のできる職場での人間関係の構築を示した本。 雑談をして相手の心を掴んで、面倒な仕事をやってもらおうという感じで雑談を推奨する風潮があるが、いくら気心が知れた相手でもめちゃくちゃ面倒くさいことは面倒臭いし、やってもらったら温返しをしておかないと関係が終わり始める。 大事なのは行動させるための動機づけ。そして部下は金だけでは良い仕事をしてくれない。 面倒臭い部下や上司に対する処方箋を具体的に示された良書。2022/12/24

WS

1
準備を入念にするのはとても同感できる。2023/03/26

こさと

0
地元図書館の本。2023/07/12

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