ウクライナの教訓―反戦平和主義(パシフィズム)が日本を滅ぼす

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ウクライナの教訓―反戦平和主義(パシフィズム)が日本を滅ぼす

  • 潮 匡人【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594093020
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

独善的な正義が覆う“お花畑”の日本にロシアの侵攻を予測した軍事評論家が警鐘を鳴らす!
善と悪が戦っている時に中立的姿勢をとる欺瞞。国連の機能不全が示した空想的平和主義の崩壊。日本は人間不在の防衛論議のままでいいのか? 日本の安全保障と憲法改正の問題点を指摘する。

●章立て
第1章 憲法典に「自衛隊」が明記される
第2章 防衛費は増額されるか
第3章 誰も軍事侵攻を予測できなかった
第4章 間違いだらけの反戦平和報道
第5章 いつまで続く、反戦平和報道
第6章 どっちも、どっち論の根本的な誤謬
第7章 なしくずしの防衛論議でいいのか
第8章 防衛政策の迷走が続く
第9章 戦後日本が失ったもの

内容説明

善と悪が戦っている時に中立的姿勢をとる欺瞞、国連の機能不全が示した空想的平和主義の崩壊。日本は人間不在の防衛論議のままでいいのか?日本の安全保障と憲法改正の問題点を指摘する。

目次

第1章 憲法典に「自衛隊」が明記される
第2章 防衛費は増額されるか
第3章 誰も軍事侵攻を予測できなかった
第4章 間違いだらけの反戦平和報道
第5章 いつまで続く、反戦平和報道
第6章 どっちも、どっち論の根本的な誤謬
第7章 なしくずしの防衛論議でいいのか
第8章 防衛政策の迷走が続く
第9章 戦後日本が失ったもの

著者等紹介

潮匡人[ウシオマサト]
昭和35年3月生まれ。早稲田大学法学部卒。同大学院法学研究科博士前期課程修了。旧防衛庁・航空自衛隊に入隊。教育隊区隊長、航空団小隊長、飛行隊付幹部、総隊司令部幕僚、長官官房勤務等を経て3等空佐で退官。出版社勤務、シンクタンク研究員、聖学院大学専任講師、防衛庁広報誌編集長、帝京大学准教授、参議院議員政策担当秘書、拓殖大学客員教授、東海大学講師等を歴任。アゴラ研究所フェロー。公益財団法人「国家基本問題研究所」客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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スプリント

6
俺が最初に言った!俺は予想していた!というアピールが随所に差し込まれていてそれを探すのが楽しい。 教訓は活かさないといけませんね。2023/01/28

古本虫がさまよう

4
元自衛官でもある潮氏ならではの一冊だ。ウクライナ紛争が起こった時、在日ウクライナ大使館が義勇兵を募った時に、義勇兵として立つべきかと思案もしたとのこと(当時、利き手を骨折していたために断念)。 また、BS放送でこの問題を議論したある番組で、小泉悠氏が、司会の男性(系列地上波局の執行役員・解説委員長)のいささかトンチンカンな質問に対して「自国が侵略された時に、国民が抵抗するのが、そんなに不思議ですか」(2022・3・16放送)と答えるやりとりを紹介しながら、「見るに堪えない」ものがあったと指摘している。2022/10/07

CD

2
なんか本を見てると、安全保障論客の第一人者みたいな感覚になるが、読書メーターを見る限りあまり有名な人ではないのか??まあ、本は勉強になりました。日本の防衛は憲法のせいで複雑だなあ。2023/06/21

たかひー

1
★★★★ 新聞やTV報道の誤り、理解不足の指摘が多すぎる気もして、もっと本質的な内容の記述をとも思った。ただ、書かれていることは多少過激な筆致ながら防衛、安全保障について耳を傾ける必要がある内容ばかり。勉強になる。2023/01/11

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