目指せ！ナゾトレ甲子園―東大ナゾトレオリジナルストーリー

雨露 山鳥【著】/松丸 亮吾【監修】

扶桑社（2022/05発売）

• サイズ 46判／ページ数 224p／高さ 19cm
• 商品コード 9784594091569
• NDC分類 K913
• Cコード C8093

出版社内容情報

松丸亮吾率いる謎解きクリエイター集団
「RIDDLER」発の、痛快エンタメ小説誕生！

累計部数160万部突破（2022年4月時）のベストセラーシリーズ『東大ナゾトレ』から、
大注目のスピンオフ企画が登場！

フジテレビ系人気バラエティ番組「今夜はナゾトレ」のタイトルより、「ナゾトレ甲子園」という、謎解き好きの中学生が憧れる最高峰の大会を設定。この大会での優勝を目指す少年少女たちを描いた、痛快エンタメ小説です。

著者の雨露山鳥は、さまざまなメディアで引っ張りだこの松丸亮吾率いる才能豊かな謎解きクリエイター集団「ＲＩＤＤＬＥＲ」のメンバーで、小説家デビューも果たしています。

謎解きあり、感動ありで、ページをめくる手が止まらなくなること間違いなし！
読み応え抜群のストーリーです。
本文中には、イラストや謎解きがふんだんに挿入され、読者もトオルと一緒に謎解きを楽しめる構成になっています。

内容説明

謎解きが大好きだけど、問題を解くのが苦手な中学１年生のトオル。入学式の日、ひょんなことからトオルは、謎解き同好会への入会テストを突破しちゃった！？名探偵気取りのキリカや、個性豊かな先輩たちと一緒に、憧れの謎解き中学生大会「ナゾトレ甲子園」での優勝を目指して、トオルは走り始める！

著者等紹介

雨露山鳥［アマツユヤマドリ］
１９９６年石川県生まれ。謎解きクリエイター集団ＲＩＤＤＬＥＲに所属。謎解き制作のかたわら、小説家としても活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[仁木 碧]

私達の世界において、小・中学生が『高校生クイズ』に憧れるのと同じで、この物語の中では『ナゾトレ甲子園』という謎解きの中学生大会に憧れる子供達が居ます。主人公のトオル君もその1人。ストーリーは児童向けですが、謎はちゃーんと難しかったです(笑)めちゃくちゃ面白かった〜〜。「答えを聞いた時に、納得出来ない謎はダメ」っていうの凄くわかる！続編希望です！

2022/06/20