扶桑社新書<br> あの棋士はどれだけすごいの?会議

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扶桑社新書
あの棋士はどれだけすごいの?会議

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  • サイズ 新書判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594091316
  • NDC分類 796
  • Cコード C0295

出版社内容情報

将棋ファンの誰もが目を見張る藤井聡太五冠(以下、敬称略2022年6月現在)の活躍ぶり。強いのはこれまでの実績や数字を見れば一目瞭然ではあるけれど、具体的になぜ強いのか、これまでの棋士と比べて何が違うのか? という素朴な疑問を、棋力の高い低いに限らず、誰もがわかる言葉で解き明かすのが本書の特徴です。

藤井聡太の過去の対局を紐解くのはもちろん、彼と現在ライバルにあたる現役棋士や、伝説となっている名棋士たちの“すごさ”を追求することで、相対的に藤井将棋のすごさを浮き彫りにします。

内容説明

藤井聡太はどれだけ強い?昭和の大棋士と何が違う?気になるプロ棋士のギモン、とことん語ってみました。

目次

第1章 藤井聡太の将棋は、なぜ面白いのか?
第2章 レジェンド棋士は、何がすごい?
第3章 羽生世代が、いかにすごいか
第4章 現代のトップ棋士は、どこがすごい?
第5章 注目の若手棋士・女流棋士は誰だ?
第6章 昔の観る将、今の観る将
第7章 すごい格言、名言

著者等紹介

高野秀行[タカノヒデユキ]
1972年横浜市生まれ。中原誠十六世名人門下。日本将棋連盟六段。「経堂こども将棋教室」を主宰し、子どもたちに将棋を教える。明治大学、國學院大学で将棋に関する講座も担当

岡部敬史[オカベタカシ]
1972年京都市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。ライター・編集者

さくらはな。[サクラハナ]
千葉県出身。漫画家。2013年5月3日に突然将棋を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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trazom

109
プロ棋士と言うだけで畏敬の念を覚える私には、その中でも特別凄い人たちを解説する高野先生の説明は分かりやすい。大山・中原・谷川先生たちレジェンドの凄さ、更に、羽生先生は勝負師、森内先生は研究者、佐藤康光先生は芸術家などという形容も上手い。「人間の部」という言葉遣いが面白い。AI時代になって、今後いろんな分野で「人間の部」というカテゴリーが必要になるかもしれない。「囲碁と将棋の全体が100として、我々はどれくらい知っているか」という質問に、藤沢秀行先生は5、芹沢博文先生は4と書いたと言う。何て凄い世界なんだ。2022/09/04

Sam

61
「会議シリーズ」第4弾とのこと。「観る将」のライターと漫画家の質問にプロの高野六段が答えていく構成。「藤井聡太の将棋はなぜ面白いのか?」から始まって羽生世代、レジェンド棋士、期待される若手騎士といった興味深いテーマを設けてとても分かり易く解説している。「羽生さんは勝負師、森内さんは研究者、佐藤さんは芸術家」という評価は同感!「ボルグはマシン、コナーズは野獣、マッケンローはアーティスト」っていうのを思い出した(古い)。旧知のことも多かったけどなかなか面白かったし、もうちょっとボリュームがあってもよかった。2022/08/03

けんとまん1007

56
書かれている棋士の方を、かなりの割合でリアルで見てきているので、そうそうと思う。こうやって、違いが表現されると納得感大。いずれにしても、特別な才能と努力の人たちの集団だと思う。だからこそ、観ていて興味が尽きないし、人間の奥深さを思う。2023/04/22

まっと

36
将棋○○「会議」シリーズ、初。棋士の高野六段がライターの岡部敬史さんと将棋ファンの漫画家さくらはな。さんと印象的な棋譜を前にワイワイ形式。紹介される棋士達の勝負師としての顔、将棋スタイル、どれも興味深い。高野六段が「大谷翔平と藤井聡太を見られる時代に生きている我々は幸せ」と語るが、まさにそうだと思うと共に、テレビで早指し将棋番組を観ていた頃の棋士達が「レジェンド」として紹介されているのも嬉しい。それにしても膨大な棋譜の中からよくもまぁ「絶妙な一手」を選んで紹介できるものだし、ついていく二人も凄い、と感心。2023/05/20

36
観る将初心者向けの本でありつつ将棋史に残る衝撃の一手が図面でいろいろ載ってたからある程度棋力ある人も余裕で楽しめる。対局年月日も載ってたらなお良かった。これ読んでたらいつの間にか年が明けていた。2023/01/01

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