渋谷の八百屋発 食農ビジネス革命

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渋谷の八百屋発 食農ビジネス革命

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594090913
  • NDC分類 611.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「菜根たんさんは青果プラスアルファのところでお客様の
ハートをつかんでいますね」
――大石次則(東急百貨店代表取締役社長)

「泥臭く現場の声をきく」ことの大切さを痛感する一冊です
――秋元里奈(食べチョク代表)

「元気な声と一緒に元気な野菜」――林真理子(作家)

「三浦さんの活躍を見ていると、まるで、食の世界における
『坂本龍馬』のようだ」
――茂木健一郎(脳科学者)

「♯大量フードロス」がメディアで話題に!
日本の農業の未来をつくる若きイノベーターの戦略を凝縮した一冊

「SDGsは2030年までの目標達成を掲げていますが、ここで、
私が代表を務めるLiving Rootsが5年後の実現を目指す
ミッションステートメントを示しておきたいと思います。
『農業を選んだ人が、全員豊かな生活を送る。
そんな持続可能な世界を実現する。』
本書がみなさんの食農ビジネスへの興味と理解を深め、ひいては
『未来の食卓』を豊かにする一助となればうれしいです」
(プロローグより)

高校入学前に地元、仙台で体験した東日本大震災を機に、食の安心・安全を自身の
フィールドに定め、農産物の卸売業と小売業を手掛ける三浦大輝。生産者である農家
と消費者をつなぎ、食農ビジネス革命を起こして注目を集める若き経営者だ。
震災を経験し、放射能汚染の心配から野菜を作る農家に興味を持つようになる。
高校卒業後、九州の農家を点々としながら現場作業を体験。
2019年10月、“持続可能な食の生産、流通、消費を通して豊かな食の未来をつくる”
ことをビジョンとする「株式会社Living Roots」を設立。
渋谷をはじめ東京と埼玉で「菜根たん」という八百屋3店舗を運営して話題に。
この「菜根たん」で販売する野菜の9割は、47都道府県にいる契約農家から直接
仕入れ、独自の流通ルートを構築して物流コストを大幅に削減。
生産者、運送会社、仲卸業者らとWin-Winになる関係を築く。
最近では新型コロナの影響から深刻な「フードロス」の問題が発生したが、そうした
野菜を買い取り、B品野菜セットにしてネット販売を行う「フードレスキュー活動」が
メディアでも注目を集めた。
 著者が実践する「食農ビジネス」の最前線を提示し、ビジネスヒントが満載の一冊。

内容説明

農業を選んだ人が、全員豊かな生活を送る。そんな持続可能な世界を実現する。#大量フードロスがメディアで話題に!日本の農業の未来をつくる若きイノベーターの戦略。

目次

PROLOGUE 渋谷で野菜を売っていた24歳が#大量フードロスをSNSで発信、廃棄予定の野菜を救った日のこと。
1 「食農ビジネス」、その未来を変えるアプローチ(そもそも「食農ビジネス」って?;Living Rootsの「食農ビジネス」の仕組み ほか)
2 日本の農業を変える「食農ビジネス革命」(僕が目指すビジネスモデルのポイント;「物流」「生産」で利益を生むための取り組み ほか)
3 三浦大輝の「夜明け前」。食農ビジネスの道に進むまで(僕のビジネススタイルの根っ子;「長男」というアイデンティティ ほか)
4 出会いを最大限に活かす三浦大輝流「つながり術」(「食農ビジネス」に踏みだす、貴重な出会い;切れ者の同年代に大いに刺激される ほか)
5 みんな“現場”が教えてくれた 次世代ビジネスのヒント(仕事は「リアルな対話」から;「困った」の本質を探る ほか)
スタッフが語る三浦大輝と「菜根たん」/Living Rootsのこと
EPILOGUE その時々の「答え」を探し求めて

著者等紹介

三浦大輝[ミウラダイキ]
「菜根たん」代表/株式会社Living Roots代表取締役CEO。1995年、宮城県生まれ。地元・仙台での東日本大震災体験をきっかけに食の安心・安全を意識するようになり、農業ベンチャーの道へ。現在は青果を中心に卸・小売りを手掛けるLiving Rootsで八百屋「菜根たん」(東京・渋谷、根津、埼玉・大宮)を経営。コロナ禍でいち早くフードロス対策を実施し、各メディアで注目を集めた。「一般社団法人和ハーブ協会 和ハーブ・アンバサダー」「JRフルーツパーク仙台あらはま広報大使」「とおかまちプロモーション大使」を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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SABA

2
食農ビジネスのことというより著者の紹介だなって思った。なんとなく農家さんとか回りとの繋がりが大事なんだなって思った。2024/05/15

あのした

1
農業ビジネスで挑戦されている若き企業家の本。 農業の流通の仕組みについて知らなかったので、本書を読んで大枠が理解できて良かったです。また、農業の未来をつくるためにチャレンジしている自分よりも若い世代がいることを知り、大きな刺激を受けました! 持続可能な農業は自身にとっても大きなテーマなので、今後の動向にも注力したい。2023/02/08

DH1206

0
三浦さんは、ひたすらにパワフルで行動力のある人だなと感じた。未来の環境含めて皆が幸せになれるような「五方よし」の商売、良い考えで理想的。2024/07/21

ふわふわ

0
三浦大輝さんの行動力が感じられる本でした。食農ビジネスの流通フローや三浦さん独自の流通フローを知る事ができた。2020年6月に改正卸売市場法の施行なども影響があることも知った。また、東京成果株式会社の情報も、とても参考になると思いました。2023/08/01

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