出版社内容情報
その日、デイヴはいつものように出社した。だが、ニューヨークの高層ビルにあるオフィスに入ったデイヴを待ち受けていたのは、いつもとはまったくちがう朝だった。会社のＣＥＯが、いきなりデイヴに銃を向けたのだ－－本気でデイヴを殺す気だ！ なぜ、なんのために？ なんとか攻撃をかわして逃亡したデイヴは、自分がさらに危機的な状況に陥ったのを知る。謎のプロフェッショナル集団がオフィスビルに潜入し、デイヴの命を狙って、襲いかかってきたのだ。
内容説明
その日、デイヴはいつものように出社した。だが、ニューヨークの高層ビルにあるオフィスに入ったデイヴを待ち受けていたのは、いつもとはまったくちがう朝だった。会社のＣＥＯが、いきなりデイヴに銃を向けたのだ―本気でデイヴを殺す気だ！なぜ、なんのために？なんとか攻撃をかわして逃亡したデイヴは、自分がさらに危機的な状況に陥ったのを知る。謎のプロフェッショナル集団がオフィスビルに潜入し、デイヴの命を狙って、襲いかかってきたのだ。
著者等紹介
ガーバー，ジョゼフ［ガーバー，ジョゼフ］ ［Ｇａｒｂｅｒ，Ｊｏｓｅｐｈ Ｒ．］
１９４３年ペンシルヴァニア州フィラデルフィア生まれ。大学入学後に陸軍に入る。大学卒業後、通信会社に勤め、のちに経営コンサルタントのかたわら作家活動を開始。小説第２作の『垂直の戦場』が世界的ベストセラーとなる。２００５年没
東江一紀［アガリエカズキ］
１９５１‐２０１４。英米文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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goro＠the_booby
50
早朝に出社したらCEOに銃で狙われた帰還兵デイブ。誰もが自分を亡き者にしようと追いつめてくる。四面楚歌の高層ビルの中。何故だ！のダイハードで下巻へ。2022/11/02
海猫
50
ある朝、デイヴがいつものようにニューヨークのビルにあるオフィスに出社すると、いきなり襲撃されて…。「高層ビルに展開する孤立無援のゲリラ戦」ということで「ダイ・ハード」を連想するし似た面白さもある。が、こちらは不条理感が凄まじい。襲われる理由がさっぱりわからず、上司や妻、息子までが敵になる状況は謎めいている。プロフェッショナル集団までいて殺しにくるが、デイヴがやられっぱなしではなく、シニカルに思考し反撃に出るあたりは、冒険小説的に上がる。まずは上巻、緊張感あって面白い。下巻はこの理不尽な状況を如何に畳むか？2022/08/14
み
18
う〜ん、ハラハラするものの、何がなんだか分からな過ぎて(^^;下巻を読み切れるのか不安です。2023/01/22
ケイジ
15
ある日会社に出勤してきたデイヴが同僚に銃を突きつけられる‥元兵士のデイヴと正体不明の敵たちとの戦いが始まる。まぁダイハードです。2022/08/15
160/160
4
東江 一紀／訳 だと！？ もうそれだけで読むよ。素晴らしいよ。2022/09/26
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- 和書
- ドルチェ 光文社文庫
