株式会社 好きなことで生きていく―中卒で普通のサラリーマンだった僕が３年で年収２億円を稼げるようになった理由

水島 翔【著】

扶桑社（2022/06発売）

• サイズ 46判／ページ数 224p／高さ 19cm
• 商品コード 9784594090326
• NDC分類 159
• Cコード C0030

出版社内容情報

「会社のために一生懸命働けば、生涯面倒を見てもらえる」
「与えられた仕事を真面目に淡々と頑張れば、いつかは報われる」



かつての日本では、こんな考え方が当たり前でしたよね。
けど、今は違う。



会社に依存することなく自力で稼ぐのが当たり前、
そんな時代へと向かう過渡期を今、僕らは生きていることを知ってほしいと思います。



「『好きなことで生きていく』を実現できるのは、一部の限られた人だけ」



そう思っていませんか？
そんなことは決してありません。やり方次第で、誰でも実現できます！

内容説明

コイツを読めば、思考が変わる。思考が変われば、行動が変わる。行動が変われば、人生が変わる。

目次

１　好きなことで生きていく―なぜ「好きなことで生きていける人」は少ないのか？（「好きなことで生きていく」ことは難しいのか？；「やりたくない仕事」をするのは当たり前？　ほか）
２　リアリティのあるセルフイメージ―少数の成功者になるために（変わろうとする気持ちを妨げる「現状維持メカニズム」；人が簡単には変われない理由とは？　ほか）
３　そもそもお金って何？（そもそも「お金」って何？；「買う／買わない」を決める僕の３つの判断基準　ほか）
４　インプット・アウトプット、そして小さな成功体験（考えることを諦めるな；インプット・アウトプットを繰り返し、小さな成功体験を積む）
５　最大許容損失額を考えよ！―リスクを受け入れられるなら、今すぐに行動（「キャッシュフロー・クワドラント」の本当の意味；ＦＸの情報発信ではお金を取らない　ほか）

著者等紹介

水島翔［ミズシマショウ］
事業投資家。「株式会社　好きなことで生きていく」代表取締役。１９８４年、富山県生まれ。高校を中退し、地元建設会社、漁師、大手運送会社に勤務。会社員生活を送るが、ＦＸに出合い、１０か月後には月収８５０万円を突破。サラリーマンを辞めて３年で年収２億円に達する。現在は好きなことで生きていくために自分のライフスタイルを発信。地域創生のために飲食事業や不動産事業なども展開する。スキャルピングとデイトレードを得意とするＦＸトレーダーでもある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[きゆう]

地元にこんな人がいるとは知らなかった。写真が多くメッセージ性が強いです。刺激を受ける良い本でした。著者がFXトレーダーで、トレーダーは自営業に属するとか、最大許容損失を考えようとか、なかなか面白いです。 知識を得る本ではなく、刺激を受けてきっかけを作る本といった感じです。 自分の中に変わりたいって気持ちがある事を再認識できただけでも私的には良し。

2022/11/05

[中間管理職]

50代の初老が読んでも参考になった。特に成功の対義語は失敗ではなく、あきらめる事(＝行動をやめる事)。この一文は非常に良い表現であると思う。トーマスエジソンも同じようなことを言っていたことを思い出した。行動しないものに成功はない。自分もワクワクしたタイミングでその感情を大事に行動に移したいと思う。ビジョンボードも早速作ってみます。

2022/12/28

[きゆう]

著者の「人生を変えたい」から「生きた証を残したい」という目標の変化が印象に残った。 普通のサラリーマンであった著者が、FXにより人生を変えた。その考え方や行動について、ビジュアルをふんだんに紹介している。FXでの成功は誰でも真似できるものではないが、著者のスタートラインに特別なものはなく、自分にも何かあるのではと前向きなエネルギーを受け取れる。またブランド物や高級車など目標が金銭的豊かさに向いていた著者の考えが、仲間や社会の為にと変化しており、そういうところから自身の豊かさを求めることを肯定的に思えた。

2023/10/07

[ぽみどん]

Audible Studiosの書影見つからず暫定。 再読対象外として記録に残す。

2022/10/12