出版社内容情報
人気店「エリックサウス」の総料理長であり、飲食店プロデューサー、ナチュラルボーン食いしん坊である稲田俊輔(イナダシュンスケ)が、普段から思い入れを抱く飲食店のおいしさの「正体」を探るべく実際に足を運び、徹底取材を行った。
あの林修先生も注目する食のエンターテイナーが、お店の成り立ち、メニューの作り方から作り手のバックボーンまで根掘り葉掘り聞き出し、普段はなかなか気づかないであろう料理や飲食店の内側にある本当の姿を解き明かす。
おいしい料理に出会えるのはもちろんのこと、これを読むことで食をさらなる楽しいひとときに、そして一段上の味わい深いものへと昇華してくれること間違いなし!
■掲載店
ニューバーグ(高円寺)/キッチンABC(西池袋)/グリルエフ(五反田)/洋食GOTOO(大塚)/ユニオン(溝の口)/アカシア(新宿)/レストラン桂(日本橋室町)/竹政(大塚)/ペペロッソ(池ノ上)/スパゲティ・ハウス ヨコイ(名古屋)/スパゲティハウス チャオ(名古屋)/カーン・ケバブ・ビリヤニ(銀座)/サイゼリヤ/ロイヤルホスト/ドムドムハンバーガー
読めばお店に行きたくなる飲食店の本当にスゴい人々が続々登場。食への飽くなき探求心を持つ筆者も唸るその素顔をぜひ確かめてほしい。
内容説明
食べるだけではわからないおいしさの正体を解き明かす!
目次
第1章 町洋食の愛すべき人々(ニューバーグ(高円寺)
キッチンABC(西池袋) ほか)
第2章 こだわりと愛情から生まれた「みんなのごはん」(竹政(大塚)
ペペロッソ(池ノ上) ほか)
第3章 チェーン店の本当にスゴい人々(サイゼリヤ;ロイヤルホスト ほか)
第4章 新型コロナと飲食店(コロナで何が起こったのか;アフターコロナの飲食店)
著者等紹介
稲田俊輔[イナダシュンスケ]
鹿児島県生まれ。関東・東海圏を中心に和食店、ビストロ、インド料理など幅広いジャンルの飲食店26店舗(海外はベトナムなどにも出店)を経営する円相フードサービス専務取締役。自身は全店のメニュー監修やレシピ開発を中心に業態や店舗プロデュースを手がける。一方、レシピ本やエッセイなどの執筆活動も積極的に行う。イナダシュンスケ名義で記事をグルメニュースに執筆することも。近年はメディアへの登場も増えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。