日本一笑顔になれるお葬式―大切な人が亡くなる前に知っておきたい葬儀の本当のハナシ

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日本一笑顔になれるお葬式―大切な人が亡くなる前に知っておきたい葬儀の本当のハナシ

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  • サイズ 46判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594088248
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「原稿を読んで、『自分に何かあったら是枝さんに頼んでね』と家族に伝えました」(担当編集者)

■街の葬儀屋さんが教える「心がスーッと楽になる」お葬式の作り方

真っ赤なバラで祭壇を飾ったり、棺の中にお酒をなみなみと注いだり、バイクのエンジン音で出棺したり…etc。誰もが思い描く「お葬式の常識」とはちょっと違う、オリジナリティ溢れるお葬式をプロデュースする「街の葬儀屋さん」があります。

葬儀社「小金井祭典」。こだわりのお葬式を手がける同社には、お葬式を控えた遺族だけでなく、なぜか元気な人までお葬式の相談にやってきます。

「僕が死んだら、こんなお葬式をしてくれませんか?」
「旦那が亡くなったらこんなお葬式をしてあげたくて」

そんなリクエストに応えるべく、「葬儀業界の異端児」が作り上げる、おもいっきり泣いた後に“笑顔になれる”お葬式とは?

■お葬式は「大切な人がいない世界」の出発点

本書では、実はみんな知らない「お葬式の本当のハナシ」をわかりやすく解説しています。

・お葬式の後に後悔しないための準備とは?
・ネットの格安葬儀には「落とし穴」がある?
・お葬式で「泣ける人」と「泣けない人」との違いって何?
・お葬式での余計な出費を避けるための方法とは?
・亡くなった後にトラブルにならないための終活のコツは?

お葬式にまつわる専門知識から、大切な人を「みおくる」という行為の本質まで、専門家の目線で余すところなく解説しています。

現在はスマホ一つで葬儀社が選べる時代です。便利になる反面、「昔から大切にされてきたお葬式の本質が失われつつある」と、著者の是枝さんは危惧しています。

そもそも、どうしてお葬式をあげるのか? 
どうやったらちゃんと死別という悲しみと向き合えるのか? 

本書を読めば、大切な人が亡くなった後にどうやって“心の隙間”と向き合えばいいのか……わかってくるかもしれません。お葬式を通して、「悲しみとの正しい向き合い方」を教えてくれる一冊です。

内容説明

葬儀社「小金井祭典」―ここにはお葬式を控えた遺族だけでなく、なぜか元気な人までやって来る。「僕が死んだらこんなお葬式をあげてくれませんか?」「旦那が亡くなったらこんなお葬式をしてあげたくて」葬儀業界の異端児が手がける“唯一無二のお葬式”とは?

目次

はじめに 絶対に訪れる「そのとき」のために
第1章 「笑顔になれるお葬式」の作り方―小金井祭典の“型くずし”なお葬式
第2章 お葬式は「自由」でいい―お葬式の「やるべきこと」と「やっていいこと」
第3章 悲しみを「正しく癒やす」方法―グリーフサポートとは何か?
第4章 お葬式から循環型社会を目指す―葬儀社とお葬式のホントの話
第5章 大切な人が亡くなる前に―「そのとき」のために準備しておくこと
最後にもう一つご紹介したい「おみおくり」

著者等紹介

是枝嗣人[コレエダツグト]
1979年、東京都出身。立正大学仏教学部仏教学科卒業。学生時代から葬祭業に携わり始め、2007年に「小金井祭典株式会社」を設立。以来、当事者の気持ちに寄り添いながら数々の「唯一無二のお葬式」をコーディネートしてきた。また、葬儀社を営みながら東京大学の市民講座に通い、グリーフケアの専門家としても活動を開始。2011年からは「めぐる」というサロンを小金井市に設立。地域住民にとって、お葬式にとどまらず、遺品整理やグリーフサポートなどなんでも相談できるライフサポートの場になっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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yanagihara hiroki

1
お葬式は、殆どの人にとっては身内の死に直面して初めて考えて準備するので、万全の準備をしにくいものである。それに対して遺族と継続的、長期的にコミュニケーションをとることで、遺族のグリーフワークとしてのお葬式を丹念に準備していく、というこの著者の姿勢は本当に頭が下がるものだ。故人の個性を式にどう反映するかという話はわかりやすいが、個性を反映させるかさせないかも含め、遺族との丹念なコミュニケーションをとろうとする姿勢こそが何より小金井祭典の真骨頂であり、この本の価値であると思う。多くの人に読んでもらいたい。2022/01/03

さゆり

1
誰にでも訪れるそのときにも笑っていられたらなあ。2021/09/11

T ok

0
難しそうなお葬式が、難しくはないことがわかりました。

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