扶桑社新書<br> 国民のための経済と財政の基礎知識

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扶桑社新書
国民のための経済と財政の基礎知識

  • 〓橋 洋一【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 215p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594087937
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0295

出版社内容情報

あなた、本当にわかってる?
基本を理解していないと、誤解を招き、ダマされる!
これまで自分にはよくわからないことゆえ、信用して鵜呑みにするほかなかったお上の論理も、マスコミの盲点も、何より根拠が見いだせないバカな経済論の数々を、本書を読むことによって自分で見抜けるようになるだろう。
将来、とくに経済面について漠然とした不安を抱くのは、もうやめにすべきだ。本書を通じて、しっかりした根拠に基づき、シンプルにものをとらえ、考える力がつけば、いままでいかに政治家や官僚から都合よくダマされ、マスコミやバカな経済論者に翻弄されてきたのかがわかるはずだ。真実味のない「大暴落」「崩壊」「沈没」「破綻」などの言葉に一喜一憂しなくて済む。日本の「どこがよくて」「どこがダメなのか」もよく見えてくるだろう。
──── 髙橋洋一

【本書の内容】
失業率とインフレとデフレの関係/マネタリーベースと為替の関係/「世の中のお金の量」は日銀が調整している/金利は「ゼロ」以下にもできる/株価で経済を読もうとする間違い/日本は負債も多いが資産も多い/わかってる?国債の仕組み/MMT論者とリフレ派/デフレの原因が人口減少という間違い/貿易収支と経済成長率は無関係/日本の経済格差は微小/ベーシックインカムの何が問題か?/財政再建のための増税は必要ない/消費税は社会保障に適さない

目次

序章 経済の真実はシンプルである!
第1章 まず、「どう考えても当たり前のこと」から説明しよう
第2章 日本を貶めるトンデモ経済論
第3章 官僚が扇動する財政破綻論
第4章 リテラシーが低いマスコミ
第5章 読者がこれからすべきこと
知っておきたい経済用語

著者等紹介

〓橋洋一[タカハシヨウイチ]
1955年東京都生まれ。数量政策学者。嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(内閣総務官室)等を歴任。小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍。2008年退官。同年に『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞受賞。その他にも、著書、ベストセラー多数。2020年10月、内閣官房参与に任命される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデキ

52
表紙が、変更になっていて つい2冊目購入してしまいました(笑) 前回に読んだ時は、まだ、デフレ状況の時でしたが、 今のインフレ?の時に読んでも納得する一冊でした。 原則で考えないとおかしくなるという いつも、本屋の経済情勢の棚の前で 「どれが、ホント?」と悩んでしまう 時の自分に言ってあげたいことです 2023/02/18

南北

46
経済に関してあやしげな言説を唱えている人たちがいます。そういう人たちの言葉を鵜呑みにしないために自分で一次情報(もしくはそれに近い情報)を取得して自分で考えることが肝要です。著者の他の本と主張は変わりませんが、経済と財政に関してコンパクトにまとまっている点で読む価値があると思います。2022/03/09

海燕

13
お馴染みの元大蔵官僚による書。かなりとがった感じはあるが、著者の経済理論について評価できるほど私は経済に明るくない。頭に残ったフレーズ。「半径1メートルの視野」‥自分に関係のある範囲でしか考えられず、大局を見誤る可能性がある。「川を上れ、海を渡れ」‥先例を調べれば合理性が認められる可能性がある。歴史は多くの教訓を含む。また海外の事例も参考にできる。まあ当たり前のことではあるが。これは経済理論についての筆者の考えであるが、異なる分野についても応用できる話だ。2023/03/26

復活!! あくびちゃん!

12
説明がシンプルかつ論理的に書いてあり、かなり分かり易い。結構経済の勉強をしたつもりだったが、この本に書いてあるインフレの説明を見て目から鱗が落ちた(笑)。まだまだ、勉強が足りないということです。再読予定。2021/06/26

なななな

12
①言葉の正確な意味を学ぶこと。②歴史に学ぶこと。③海外事例で視野を広く見ること。その発言で昔から話題になる先生ほ本ですが、内容はわかりやすく学ぶことも多いです。2021/05/28

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