内容説明
自分らしく、前向きに楽しむ新しい暮らしのかたち。東京から鹿児島へ。おだやかに流れる時間の中で考えた、衣・食・住、もの、人、これからの生き方…タニアさんの暮らしのヒントが詰まった最新エッセイ。
目次
1章 新しい暮らしと習慣(東京から鹿屋へ;ご先祖に手を合わせる ほか)
2章 心地よい住まいのつくり方(お気に入りだった家具は“次の持ち主”にゆずる感覚で手放す;大きな家具の断捨離は図面を使ってイメージトレーニング ほか)
3章 自然体のおしゃれと、体を整える食事のはなし(洋服はシンプルで着心地のいいものが好み;これからのヘアスタイル ほか)
4章 ご機嫌に過ごすためのトリセツ(ネット時代に新聞を購読する理由;情報に振り回されないために ほか)
5章 自分らしく考える“これからの暮らし”(料理を通じて人が繋がる場をつくりたい;快適な空間で始めるタニアキッチン ほか)
著者等紹介
門倉多仁亜[カドクラタニア]
1966年生まれ。ドイツ人の母、日本人の父をもち、ドイツ、日本、アメリカで育つ。国際基督教大学を卒業後、外資系証券会社に入社。東京、ロンドン、香港で勤務する。結婚後、夫の留学のために再びロンドンへ。長年興味のあった料理とお菓子を学ぶために、ル・コルドン・ブルーへ入り、グラン・ディプロムを取得する。雑誌や書籍などで料理やドイツのライフスタイル全般を紹介する仕事をしている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。