出版社内容情報
旅は訪れる人も迎える人も楽しめ、得るものがある。
旅の根本を考えざるを得ないコロナ禍を奇貨とし、
わたしたちが互いを支える旅……そのヒントがここに。
インバウンドだけに頼る旅の時代は終えざるを得ません。そもそも旅というものはどういうものなのか? いま、それが問われています。旅する者、それを迎える者、両者に得るものがあり、希望の持てる旅のカタチとは? 日本を知り、人々を理解し、自らは成長していく……そんな旅のスタイルがじつは日本各地にあります。本書はその一部を紹介する「ネオ日本観光立国宣言」です。
内容説明
日本がわかる!みんなが、自分が、好きになる!旅の醍醐味は訪れる者も迎える者も互いに楽しみ、得るものがあること。そのヒントになることをたくさん紹介していきます。
目次
プロローグ さあ、旅をはじめよう!
第1章 旅をすることで日本を知ろう―世界遺産、日本遺産の本質(がっかりしない旅 その指針としての世界遺産、日本遺産;世界遺産 紀伊山地の霊場と参拝道 ほか)
第2章 山や海を知る、水を守る旅(ユースホステルからユースホステルへ 日本の自然に触れた旅;ユネスコが認定するエコパーク、ジオパーク まちづくりは地球づくり ほか)
第3章 周遊型だけでなく、滞在・体験型旅行のすすめ(「暮らすように旅する」 カナダで三世代それぞれが感動した思い出;これから期待される農泊 ほか)
第4章 自分で、家族でつくる旅のスタイル(命の洗濯。巡礼という旅 自分でテーマを決める旅;一年中、桜は日本のどこかで咲いている 桜にまつわるいいお話 ほか)
エピローグ 旅。変えていいもの、変えてはいけないもの
著者等紹介
山谷えり子[ヤマタニエリコ]
参議院議員。自由民主党北朝鮮による拉致問題対策本部長、自由民主党文化立国調査会長。昭和25(1950)年東京都生まれ、福井県育ち。聖心女子大学文学部卒業。『サンケイリビング新聞』編集長、テレビキャスター、コラムニストとして活躍。平成12(2000)年、衆議院議員に初当選、16年に参議院議員(全国比例区)に当選。内閣総理大臣補佐官、参議院環境委員長、参議院政府開発援助等に関する特別委員長、自由民主党参議院政策審議会長、国家公安委員会委員長、拉致問題担当大臣、海洋政策・領土問題担当大臣、国土強靱化担当大臣、内閣府特命担当大臣(防災)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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バトルランナ-
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Takahide✈Yokohama
WS