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出版社内容情報
『残念な○○』『捨て左折』など、さまざまな造語を生み出してきた千原ジュニア。
そんな彼が今、新語や造語のみで構成される辞典『大J林』の編纂に乗り出す。
ジュニア独自の言語センス・笑いの切り口で生み出された、その言葉の意味とは?
内容説明
独自の言語センスから生み出した220の新語&造語を収蔵!笑いに満ちた大辞典、全632ページ。『残念な○○』『捨て左折』など数々の造語を量産してきた鬼才が放つ辞書風エッセイ。
著者等紹介
千原ジュニア[チハラジュニア]
’74年3月30日、京都府生まれ。15歳で実兄せいじと千原兄弟を結成。数多くの番組にレギュラー出演中。YouTubeチャンネルも配信。雑誌で直筆4コマ漫画を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dama
2
いろんな角度のいろんな視点に触れられてとっても好きです。ハッとさせられる考え方の気づきも、はたまた全く共感できないものも。 たくさんの言葉とエピソードがある中、最終的には上手くまとめ上げ、そしてオチをつける言葉選び・言葉遊びにただただ感服するばかり。2021/02/13
Arnold Kawakami
0
千原ジュニアの週刊SPAに掲載されていたこの題名の企画を集めて本にしたもの。著者の出会った諸事諸々の事象に対して新語として題名を付け突っ込んでいく内容。売れてる芸人には取り巻きの売れない後輩芸人がいて、著者と例外ではない。必然その後輩達の天然ボケがコンテンツとなることが多い。何故売れない芸人を取り巻きにするかと言うと、食事したり旅行したりを一人でやろうとするとすぐ素人さんの餌食になってしまう後輩芸人はセレブのボディーガード的な役割のようだ。これも一種の有名税なのだろう。まあ面白かった。2021/08/06