内容説明
元ＮＳＡ職員のデータ解析士ホープは、両親の死をきっかけに友人にＤＮＡ鑑定を依頼。ところが、その友人が何者かに殺され彼女自身も命を狙われるようになる。親友であるＡＳＩ社のＩＴ責任者フェリシティに助けを求めると、元陸軍レンジャーで刑事のルークが警護担当者として現れる。二人でホープの過去をたどり始めるが、数十年前の事件がさらに大きな陰謀となって彼女を追い詰めていく。ホープの遺伝子に隠された秘密とは？彼女の命を狙う敵とは実の父なのか？“真夜中”シリーズ第１０弾！
著者等紹介
ライス，リサ・マリー［ライス，リサマリー］ ［Ｒｉｃｅ，Ｌｉｓａ Ｍａｒｉｅ］
１９５１年アメリカ生まれ。翻訳者、通訳を経て小説家に転身。ロマンティック・サスペンスを中心に創作活動を展開。『真夜中の男』（扶桑社ロマンス）で２００４年のシズラー・アワードの最優秀ロマンティック・サスペンス賞に輝く
上中京［カミナカミヤコ］
関西学院大学文学部英文科卒業。英米文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ＫＡＺＵ@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
25
ミッドナイトシリーズを読んで、ウルウルしたのは初めて(ToT) ヒロインの心の声が、ヒーロールークの容姿をやたら称賛してるんだけど、これが活字の残念なところ(^o^;) 外国の俳優さんにあまり詳しくないので、トム・クルーズをイメージして読んでた(^_-) それにしてもフェリシティ、まだゲロゲロやってるの？(笑) いったいいつ出産するんだろう・・・ そういう意味でも、次作も楽しみ(^_-)2020/12/20
みるて
4
図書館の本 読了 真夜中シリーズ 第10弾2021/09/12
ぶく
3
過去に出てきた登場人物たちも力を合わせて問題解決していく形が定着したのかな。いつものゴリマッチョと美女ではなく、イケメンってやっぱりいいなと。女性目線が多めだった気がする。他は特に新たなことはないけど何故か手に取ってしまうシリーズ。2021/11/16
にょろりん
2
最後があっさり過ぎたかな。それだけ、ちょっと物足りなかった。2024/12/15
aki
1
〈真夜中〉シリーズ、第10弾。 データ解析士ホープと元陸軍レンジャーで刑事のルークの物語。 ヒロインのホープはフェリシティの友人で、冒頭から命の危険に直面しているところから始まる。 なぜ命を狙われるのか、自らの出生の秘密、過去に何があったのか。ルークとのロマンスも既刊シリーズ同様に安定して読みやすい。 ASI社の面々のファミリー感もとても好きです。2024/07/19
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