出版社内容情報
本当のコロナ・ショックはこれから本格化する!
すべてが一変する「コロナ氷河期」とは?
過去の経済危機を紐解けば、経済・労働市場への影響は遅れてやってくる。だからこそ
今、すべての世代の社会人は、来るべき「コロナ氷河期」に向けて“生き延びる力”を身
につけなくてはならない。
リクルートで編集長を歴任し、人材育成・キャリア支援の専門家集団・FeelWorksグループ創業者である前川孝雄氏が、コロナ禍で一変する未来を生き抜く「新しい働き方」「新しいキャリア」を提示する。
バブル崩壊、リーマンショック……過去の恐慌をひもとけば、本当の経済・労働市場への衝撃は遅れてやってくる。
これから到来する「コロナ氷河期」とは、どんなものなのか?
働き方が一変する大転換期を生き抜き、チャンスに変える新時代のキャリア論
――アフターコロナの【新しい働き方】の最適解を提示する!
20代⇒大企業か? ソーシャルベンチャーか?
30代⇒10年後に伸びる企業に「越境」せよ!
40代⇒トップと仕事をする「青黒さ」を持て!
では、50代以上は?
【目次抜粋】
第1章 コロナ禍で一変する働く未来――「コロナ氷河期」の到来
第2章 20代・30代のキャリア――コロナ氷河期で伸びる企業の見つけ方
【対談①】山田久氏(日本総合研究所副理事長)
「マクロの視点から読み解くコロナ氷河期の全体像」
第3章 就職氷河期世代のキャリア――トップと向き合う“青黒さ”
【対談②】 ルーセントドアーズ代表取締役・黒田真行氏
「転職市場を知り尽くしたプロが語る『コロナ氷河期の転職市場』」
第4章 ミドルシニア世代のキャリア――独立に向けて10年計画で準備せよ
「コロナ氷河期」を生き抜くために
――困難の最中にいるのは、あなただけではない
内容説明
今は台風の目に過ぎない…“労働市場の激変=コロナ氷河期”は、これからやってくる!400社以上を支援する人材育成のプロが語る逆境の時代の生存戦略。
目次
第1章 コロナ禍で一変する働く未来―「コロナ氷河期」の到来(今なお続く社会問題を生み出した「就職氷河期」の再来;終わりなきコロナ氷河期 ほか)
第2章 20代・30代のキャリア―コロナ氷河期で伸びる企業の見つけ方(売り手市場から一転。採用市場は一時凍結状態に;コロナ氷河期でもっとも打撃を受けるのは、2021年卒以降の新卒者たち ほか)
第3章 就職氷河期世代のキャリア―トップと向き合う“青黒さ”(行政や企業に見捨てられた就職氷河期世代;就職氷河期の正社員に求められる「青黒さ」と「マネジメント力」 ほか)
第4章 ミドルシニア世代のキャリア―独立に向けて10年計画で準備せよ(「年功序列」と「終身雇用」を信じて入社した最後の世代;コロナ氷河期では「定年」という概念すらなくなる ほか)
著者等紹介
前川孝雄[マエカワタカオ]
(株)FeelWorks代表取締役/青山学院大学兼任講師。人材育成の専門家集団(株)FeelWorksグループ創業者であり、部下を育て組織を活かす「上司力」提唱者。兵庫県明石市生まれ。大阪府立大学、早稲田大学ビジネススクール卒業。リクルートで「リクナビ」「ケイコとマナブ」「就職ジャーナル」などの編集長を経て2008年に「人を大切に育て活かす社会づくりへの貢献」を志に起業。2011年から青山学院大学兼任講師。2017年に(株)働きがい創造研究所設立。一般社団法人企業研究会研究協力委員、ウーマンエンパワー賛同企業審査員なども兼職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaharada
kaharada
りゅうごん