出版社内容情報
蓼科にある小さなハーブショップ「ハーバルノート」の店主で、ハーバリスト萩尾エリ子さんの、ハーブに寄り添う暮らしと、そこから紡がれるエッセイ集。
ページの合間には、ハーブを役立てる「手だて」と知恵が織り込まれ、植物の力を暮らしに役立てる入門書としても役立ちます。
蓼科での四季を追った美しい写真が圧倒的で、見て、読んで、優しい気持ちになれる一冊です。
第一章 冬は野を思い
※冬に紡がれた7本のエッセイと、3つのハーブの活用レシピ、ハーブとアロマテラピーの手だてをご紹介
第二章 春の光を手に受けて
※春に紡がれた7本のエッセイと、3つのハーブの活用レシピ、ハーブとアロマテラピーの手だてをご紹介
第三章 夏を謳う
※夏に紡がれた7本のエッセイと、3つのハーブの活用レシピ、ハーブとアロマテラピーの手だてをご紹介
第四章 秋、愛しき日々は続き
※秋に紡がれた7本のエッセイと、3つのハーブの活用レシピ、ハーブとアロマテラピーの手だてをご紹介
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ochatomo
15
図書館新着棚にて豆乳チャイの紹介に惹かれる 蓼科ハーバルノート・シンプルズの紹介でもあり店主の半生記でもありハーブやアロマテラピー手引き入門でもある 表紙にもなっている野花の小さな花束が素敵 元本2015年を復刊 2019刊2020/01/08
ろこん。
2
素敵だなぁとひたすら眺める。ハーブや精油を自在につかえるようになりたい。ブランドとか上手くないのでセンスのある人に憧れる。野草もよくわからないけど自分の庭などで摘んで生活に取り入れられたらいいなあ。2022/10/01
Juichi Oda
1
ハーブのお店〝蓼科ハーバルノート・シンプルズ〟を経営しているハーバリストの萩尾エリ子さんの本。彼女の本は、信州に憧れを抱いていた20年以上も前から手に入れてました。「ハーブの図鑑」は購入以来わが家の料理等で重宝しています。また「八ヶ岳の食卓」という分厚い文庫本は、八ヶ岳界隈への思いを強く支えてくれました。その地に住処を得てからずいぶん経って、初めて彼女の店を訪ねました。そこで見つけたこの本は、蓼科の季節の移ろいを優しく描いたエッセイながら、ハーブに関する専門的な記載もたっぷりの、とても奥深い一冊。2020/10/01
もっちゃん
0
寝たきりでも、食べることができなくても、香りを楽しむことはできる・・・ってことに、初めて気づかされました2024/11/30
もっちゃん
0
いい香りはイヤなこと忘れさせてくれるよね~!だから、もっともっと生活に活かしたいなあ~!2023/04/07