扶桑社文庫<br> 女性が職場でかしこくふるまう技術

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扶桑社文庫
女性が職場でかしこくふるまう技術

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  • サイズ 文庫判/ページ数 191p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594082871
  • NDC分類 159
  • Cコード C0195

内容説明

一見、時代錯誤で男のご機嫌をとるように見えることかもしれないが、心の中で、「バカ上司」と思ったとしても、上司は気づかないもの。男性上司の思考回路を把握して自分が働きやすい職場を作ってしまおう。大手商社などにて上司経験の長い著者が職場で感じてきた、「あの女性はこういうふるまいで損をしている」「自分が女性だったらこうふるまうのに」というポイントを指南。女性らしさを武器にして、もっと輝いてほしいという女性活躍へのエールを送る。

目次

第1章 女性たちが知らない『女の強み』(採用時には女性のほうがダンゼン優秀だ;採用時に職能区分を設けてしまうのはモッタイナイ ほか)
第2章 女らしさは武器である(女性らしさを職場で生かすノウハウ;笑顔をくせにしよう ほか)
第3章 こんな女性社員は損をする(日本には性が3つある;上司に話しかけない女性 ほか)
第4章 女性たちよ、箱から出よう。今、優秀な女性社員が求められている(今求められる人材は、自分で考え行動できる人間だ;女性社員に対して間違った見方がだんだん減ってくる ほか)
第5章 年を味方につける女磨き。自分を高める女性社員になるために(年は知性で取る;年にふさわしい売りを持っている ほか)

著者等紹介

古川裕倫[フルカワヒロノリ]
54年、大阪府生まれ。早稲田大学商学部卒業後、三井物産に23年間勤務。その間、ロサンゼルス、ニューヨークで通算10年間の海外勤務を経験。00年、(株)ホリプロ取締役執行役員。07年、(株)リンクステーション代表取締役副社長を経て、現在は一般社団法人彩志義塾代表理事、情報技術開発株式会社社外取締役、企業風土改革コンサルタント。ビジネス書の執筆、講演、研修活動を行い、「世田谷ビジネス塾」、「女性社員のための立志塾」を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なるみ(旧Narumi)

26
図書館の新刊コーナーにて。タイトルは若干アンコンシャスバイアス入ってそう、と思いながら、何が書いてあるのか知りたくて借りてみました。女性活躍推進の本でした。自分に自分でガラスの天井を作ってしまう人は淘汰される、だからどういうマインドで仕事をしたらいいかについて書かれていました。読みやすかったですし、参考になる部分もたくさんありました。男性が嫌がる職場での女性からの一言「前に言いましたよね?」だそうです。気をつけよ…私も言われたら、と考えて言動を見直したいものです。2019/09/13

6
職場で働くまでにもう少し時間はあるけど、予習。自分の女性性に劣等感を抱き、男性的に職場で活躍したいと思っていたが、どうせ女性に生まれてきたなら存分に自分のために使ってやろうと思った。もちろんいやらしい意味ではなく。男性が著者であり、客観性が期待できたため手に取った。女性は結局笑顔と気配り、ってことか。2020/11/06

けろん

0
社会人になったらこういうところを気をつけよう、と参考になりました。積極的になる、箱に入らない、気遣い、などなど実践してみようと思います。せっかく働くのなら、より良い人間関係を構築して充実した時間にしたいものです。2019/09/27

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