SB新書 大活字版
大活字版 人生100年時代のお金の不安がなくなる話

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 223p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784815606732
  • NDC分類 304
  • Cコード C0034

内容説明

日本屈指のブレーンとビジネス界きっての教養人が未来を語る。AIで雇用がなくなるのか。将来、年金はもらえるのか。これから日本はどうなるのか―。私たちがなんとなく抱えている将来の不安について、日本屈指のブレーンである竹中平蔵氏と、ビジネス界きっての教養人・出口治明氏が徹底討論。歴史、経済、世界情勢まで及ぶ話に、なんとなく感じていた「不安」が、一気になくなります!

目次

第1章 今、時代はどう動いているのか
第2章 超高齢社会到来!!老後のお金の不安とどう向き合うか
第3章 人生100年時代の働き方
第4章 これからの時代に活躍できる人の条件
第5章 日本経済は持ち直すか そして、給与は上がるのか
第6章 日本を根底から変えるために必要なこと

著者等紹介

竹中平蔵[タケナカヘイゾウ]
1951年、和歌山生まれ。一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行入行。大阪大学経済学部助教授、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年より経済財政政策担当大臣、金融担当大臣、総務大臣、郵政民営化担当大臣などを歴任。現在、東洋大学国際地域学部教授、慶應義塾大学名誉教授。ほか、公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、(株)パソナグループ取締役会長、オリックス(株)社外取締役、SBIホールディングス(株)社外取締役、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事などを兼職

出口治明[デグチハルアキ]
ライフネット生命創業者。1948年、三重県生まれ。京都大学を卒業後、日本生命に入社。企画部などで経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを務めたあと同社を退職。2008年にライフネット生命保険株式会社を開業した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タペンス

4
・自分とよく相談して「何がしたいのか」「どのように生きたいのか」をはじめに決める。それからお金や保険をどうするかを考える。何をしたいかが決まっていないのにお金と健康の心配をし始めるのは生産的でない。試行錯誤するなかで自分の考えや生き方が見えてくるのでその時々で一所懸命考えて行動に移す。読んでいて気持ちの明るくなる本でした。やりたいことを早くにやってしまえば無理に長生きする必要ないのかも。ミニマリスト佐々木典士さんも言っていたように。この本によると人口減少のおかげで人手不足、食いっぱぐれることはないらしい。2022/10/20

れいまん

0
歴史家の出口氏と行動経済学者の竹中氏の対談本です。大いに意気投合して、日本の分析をしてます。二人とも日本にはイノベーションを起こさないとというご意見で一致しています竹中氏は佐高氏や森永氏から名指しで批判されて極悪人のように言われていますが、それはきっと間違いだと思いました竹中氏の進んだ考えに周りが追いつかないのだと思います竹中氏はすべて自分の思うとおりにしろとは言っていない過剰反応する必要は無いと思う2021/03/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16082211
  • ご注意事項

最近チェックした商品