扶桑社新書<br> 「徴用工」の悪心

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扶桑社新書
「徴用工」の悪心

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  • サイズ 新書判/ページ数 241p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594081430
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0295

出版社内容情報

【緊急出版!】
日本人が激怒した「徴用工」最高裁判決の影響は、日本企業の韓国内の財産差し押さえの警告にまで及ぶ。
今後、韓国は、日本から莫大な金を毟り取るため当時の労働者ほぼ全員を「“強制”徴用被害者」にしたてる。それを阻止する方法を、「法」と「史実」から冷徹に分析!

「併合は合法」の動かぬ証拠がここに!

シリーズ累計58万部突破!

【目次】
第一章「徴用工裁判」の策略 
第二章 韓国歴代大統領と「基本条約」
第三章「強制徴用」被害者数を見積もる
第四章 本格化する日韓「国際世論戦」
第五章 併合は「合法」である

・併合時代後に唐突に出てきた「強制徴用」「強制動員」「日帝強占期」
・「基本条約」があるかぎり、責任は日本ではなく韓国にある
・子供新聞に掲載された社説「強制徴用認めず駄々こねる安倍」
・英国の国際法専門家、クロフォード・ケンブリッジ大教授の主張
・「徴用」に関する問題で、なぜ「慰謝料」にだけ言及したのか
・韓国人が驚喜した「『時効』が存在しない」判決
・日本は「基本条約」に則って朝鮮半島に所有していた莫大な資産も諦めた

【著者プロフィール】
シンシアリー(SincereLEE)
1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。
歯科医院を休業し、2017年春より日本へ移住。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子供のころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。また、日本の地上波放送のテレビを録画したビデオなどから日本の姿を知り、日本の雑誌や書籍からも、韓国で敵視している日本はどこにも存在しないことを知る。
アメリカの行政学者アレイン・アイルランドが1926年に発表した「The New Korea」に書かれた、韓国が声高に叫ぶ「人類史上最悪の植民地支配」とはおよそかけ離れた日韓併合の真実を世に知らしめるために始めた、韓国の反日思想への皮肉を綴った日記「シンシアリーのブログ」は1日10万PVを超え、日本人に愛読されている。
初めての著書『韓国人による恥韓論』、第2弾『韓国人による沈韓論』、第3弾『韓国人が暴く黒韓史』、第4弾『韓国人による震韓論』、第5弾『韓国人による?韓論』、第6弾『韓国人による北韓論』、第7弾『韓国人による末韓論』、第8弾『韓国人による罪韓論』、第9弾『朝鮮半島統一後に日本に起こること』、『なぜ日本の「ご飯」は美味しいのか』『』(扶桑社新書)、『人を楽にしてくれる国・日本』、『朴槿恵と亡国の民』(小社刊)、著書は58万部超のベストセラーとなる。


シンシアリー[シンシアリー]
著・文・その他

内容説明

韓国は、日本から莫大な金を毟り取るため当時の労働者ほぼ全員を「“強制”徴用被害者」にしたてる。それを阻止する方法を、「法」と「史実」から冷徹に分析!「併合は合法」の動かぬ証拠がここに!シリーズ第10弾。

目次

第1章 「徴用工裁判」の策略(イマサラ感半端ない「個人賠償請求裁判」大騒動;未払い賃金は、韓国政府が「国家として個人の分まで受け取った」 ほか)
第2章 韓国歴代大統領と「基本条約」(韓国の保守系政治家が「基本条約」に手出しができない理由;北朝鮮を「国家」と認めると都合がいい「左派」の思惑 ほか)
第3章 「強制徴用」被害者数を見積もる(「強制徴用」の被害者数は最少二十一万六千九百九十二人~最大八百四十万人に;北朝鮮曰く、日本は「八百四十万人を誘拐、拉致、強制連行した」 ほか)
第4章 本格化する日韓「国際世論戦」(「スーパーマン=米国」が裏で日韓にかける「圧力」;「慰安婦合意」に米国が介入か ほか)
第5章 併合は「合法」である(「日韓併合」を「合法」だと信じる決定的な理由;英国の国際法専門家、クロフォード・ケンブリッジ大教授の主張 ほか)

著者等紹介

リー,シンシア[リー,シンシア]
1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院を休業し、2017年春より日本へ移住。韓国の反日思想への皮肉を綴った日記「シンシアリーのブログ」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みこ

13
偏った内容を書く人かと敬遠気味だったが、一冊読んでみると冷静に事実を分析しているので隣人が何を考えているのか、いや頭の中に反日とうう言葉が蠢いているのは分かるが、何を意図しているのか知る必要があると思い読んでみる。「徴用工」判決は戦後の枠組みをひっくり返す判決でこれは第二次世界大戦後の世界秩序を築き上げてきたアメリカの心証を激しく害するものとある。自分が正しくて日本が永遠に謝り続ける状態を目指した結果がこれだとすると自身の首を絞めているとしか思えないのだが、本気で北側と融合するつもりなのだろうか。2019/02/03

こぺたろう

9
今、日本政府は「徴用工」という言葉を使わずに「朝鮮半島出身者」と言っているんですね。意識していなかったので、これから注意してニュースを見ようと思います。本書の内容ですが、自分自身、今まで何となくぼんやりと感じていたことが言語化された印象で、はっきり言って痛快でした。日本政府には舵取りを頑張ってほしいです。2019/10/22

katsun9669

6
有名ブロガー、シンシアリー氏の最新作。違法/適法、事実関係よりも自己中心な情緒が上位にある隣国の思考がわかりやすく掴めます。基本条約すら破壊しようとしている隣国に対して、併合条約にいたる現実、パリ不戦条約以前の併合は違法とは考えられない(満州国や中国への進出とは違う)、、、など、いろいろ関連して勉強したくなります。2018/12/28

雪だるま

3
最近、日韓関係のニュースが多いので読んでみた。 最初と最後を読むだけで、よくこじれるのが分かる。 隣の国なのになあ。 家族や社内と一緒で、ずっと仲良くはなかなか。 正義主義者も、行き過ぎだったり、自己都合が見えると距離置きたくなる。 でもネット時代で、国境の壁低くなるかも。 今の50、60代以上はどうしても、過去引きずりがち。2019/08/27

3
韓国が望むのは、日本が謝罪し、韓国が許さないこと。素晴らしい未来志向だ。早く諦めよう。無理なものは無理。2019/02/07

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