扶桑社新書<br> 勝つための情報学―バーチャルからリアルへ

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扶桑社新書
勝つための情報学―バーチャルからリアルへ

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  • サイズ 新書判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594081317
  • NDC分類 007.04
  • Cコード C0295

出版社内容情報

バーチャルとリアルが融合する時代。成功する鍵は「情報」にある!
フェイクニュースやデータ偽造、仮想通貨など、生活のあらゆる場面で「情報」が飛び交っている中、「情報」の現状や扱い方、課題、そして歴史などを描く、賢者が生き抜くための実践的情報学入門。

●章立て
第1章 「フェイクニュース」に騙されない情報学
第2章 「真の情報」にたどりつくために
第3章 日本人が向き合うための情報学
第4章 ビジネスマンのための対米中情報学
第5章 陸軍中野学校と財務省の情報史
第6章 情報暗号が日本を救う
第7章 平成の国内・国際情報戦

●目次より
◎「虚偽報道」と「思い込み報道」
◎「フェイクニュース」から身を守るために
◎「三角測量法」は「未知の点」を探るもの
◎情報の「攻防一体」の原則
◎サイバー犯罪と個人情報
◎ビジネス面での情報入手の正しいあり方
◎「米中情報戦争」と日本の動向
◎陸軍中野学校の情報学
◎財務省の「フェイクニュース」と「プロパガンダ」
◎暗号の「認証情報」は犯罪から身を守る「鍵」
◎ブロックチェーン通貨と「暗号情報」が日本を救う

●著者プロフィール
山村明義(やまむら・あきよし)
1960(昭和35)年熊本県生まれ。ノンフィクション作家。著書は『神道と日本人』(新潮社)、『GHQの日本洗脳』(光文社)他、多数。一般社団法人日本らしさ・地域らしさ研究所を主宰して、企業や学校関係者に対する講演や研修講師も行っている。



山村 明義[ヤマムラアキヨシ]
著・文・その他

内容説明

バーチャルもリアルとなる時代。全てがリアル(現実)となる!記者歴35年の著者が賢者のため情報収集法を伝授。文系・理系を超える情報学原論。

目次

第1章 「フェイクニュース」に騙されない情報学
第2章 「真の情報」にたどりつくために
第3章 日本人が向き合うための情報学
第4章 ビジネスマンのための対米中情報学
第5章 陸軍中野学校と財務省の情報史
第6章 暗号情報が日本を救う
第7章 平成の国内・国際情報戦

著者等紹介

山村明義[ヤマムラアキヨシ]
1960(昭和35)年熊本県生まれ。金融業界誌、出版社勤務などを経て、フリーランス・ジャーナリストからノンフィクション作家となり、平成23年に代表作『神道と日本人』(新潮社)を上梓した他、多数の著書を発表。一般社団法人日本らしさ・地域らしさ研究所等を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すーさん

30
 あなたの信じている情報は果たして本当でしょうか。人は信じたい情報を信じ、信じたくない情報は信じないのかもしれないと感じた。ここで言う「勝つ」とは、投資の意味においての「勝つ」ではない。情報を知る上で必要なこと、疑うべきことを学ぶことができる本。情報が氾濫している今だからこそ、日本人には正しい情報の学んでおいて欲しいと著者は力説している。フェイクニュースはどのようにして生まれ、どのように広まっていくのか。その仕組みがよく分かる。これからはニュースを見たとき、フェイクニュースではないかと疑っていきたい。2019/03/07

6
情報が正しいものか、フェイクニュースなのか、しっかりと見極める能力を身につけよう。2019/04/30

oooともろー

5
陸軍中野学校、オウム真理教、暗号など興味深い点も多い。 著者自身に思想的な偏りがあるのは仕方ない。ここで語られている注意事項はブーメランのように著者に戻ってくる。2020/05/25

Go Extreme

3
フェイクニュースに騙されない情報学:虚偽報道と「思い込み報道 フェイクニュース」から身を守るために 真の情報にたどりつくために:三角測量法は未知の点を探るもの 日本人が向き合うための情報学:情報の攻防一体の原則 サイバー犯罪と個人情報 ビジネスマンのための対米中情報学:ビジネス面での情報入手の正しいあり方 米中情報戦争」と日本の動向 陸軍中野学校と財務省の情報史:陸軍中野学校の情報学 財務省のフェイクニュースとプロパガンダ 暗号情報が日本を救う ブロックチェーン通貨と「暗号情報」が日本を救う2019/11/16

O. M.

2
その情報の目的、出元を確認すること。第三者に裏をとることなど。フェイクニュース、国際社会における情報戦、暗号化の重要性など、幅広い。著者が右寄りで、現在の日本のマスコミ(特に朝日新聞)に不満を抱いているということはよく分かった。2019/06/02

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