内容説明
感謝をする、人を許す、楽観的になる…幸せな人を観察して、研究して、科学的に証明した「幸福度の高め方」。
目次
1 幸せがずっと続くためにすべきこと(自分で変えられる40%に集中しよう;幸福度の測り方;幸せになるための最適な行動の選び方)
2 幸福度を高める12の行動習慣(感謝の気持ちを表わす;楽観的になる;考えすぎない、他人と比較しない;目標達成に全力を尽くす;内面的なものを大切にする;身体を大切にする―瞑想と運動)
3 40%の行動習慣が続く5つのコツ(ポジティブな感情をより多く体験する;タイミングをはかり、行動に変化を起こす;社会的なつながりを大切にする;意欲と献身的な努力をもって人と関わる;行動は繰りかえすことで習慣になる)
著者等紹介
リュボミアスキー,ソニア[リュボミアスキー,ソニア][Lyubomirsky,Sonja]
米国カリフォルニア大学リバーサイド校の心理学教授。社会心理学とポジティブ心理学のコースで教鞭をとっている。ロシア生まれ。ハーバード大学で学士号を取り、スタンフォード大学で博士号を取得した。リュボミアスキーの研究は2002年度のテンプルトン・ポジティブ心理学賞などさまざまな賞を受賞している。また、現在は『ポジティブ心理学ジャーナル』の編集に携わり、米国国立精神衛生研究所から数年にわたって助成金を受けて、「永遠に続く幸福の可能性」について研究を続けている
金井真弓[カナイマユミ]
翻訳家。法政大学文学部卒業
渡辺誠[ワタナベマコト]
一般社団法人ポジティブイノベーションセンター代表理事。個人を対象にポジティブ心理学で幸せを創造したい人たちの集まりを運営。2008年に日本で初めてポジティブ心理学の応用を始める。また、サクセスポイント株式会社では代表取締役として企業を対象にポジティブ心理学を活用した人材開発や組織開発を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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