扶桑社新書<br> 未来年表―人口減少危機論のウソ

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扶桑社新書
未来年表―人口減少危機論のウソ

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594080853
  • NDC分類 334.31
  • Cコード C0295

出版社内容情報

2020年代 労働力人口が5年間で300万人減り、日本経済が大打撃を受ける!
2030年代 地方の生産年齢人口が激減し、地方税収が落ち込む!
2040年代 自治体の半数が消滅の危機に陥り、行政運営に支障が出る!
2050年代 団塊ジュニア世代の高齢化で、社会保障制度が崩壊の危機に!
2065年 2.5人に1人が高齢者となり、日本は貧しい国になる!

だから、どうした?
人口が減ると、何か問題でも?

経済学者・高橋洋一が、いま話題の「未来年表」を一刀両断!
人口減少危機論を煽る黒幕の正体を暴く!!


高橋 洋一[タカハシヨウイチ]
著・文・その他

内容説明

人口減少危機論を煽る黒幕を暴く!

目次

序章 「人口減少危機論=人口増加幸福論」の罪
第1章 人口問題の本質
第2章 移民政策の是非
第3章 年金と社会保障の真実
第4章 誤解だらけの雇用政策批判
第5章 税源で決まる地方分権
終章 人口減少時代に我々がすべきこと

著者等紹介

〓橋洋一[タカハシヨウイチ]
嘉悦大学教授。1955年(昭和30年)、東京都生まれ。東京大学理学部数学科・東京大学経済学部経済学科を卒業。博士(政策研究)。1980年(昭和55年)に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣参事官等を歴任した。第一次安倍内閣では経済政策のブレーンとして活躍。「霞が関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」などの政策を提案。著書に『さらば財務省!』(講談社、第17回山本七平賞受賞)『戦後経済史は嘘ばかり』(PHP研究所)『朝鮮半島 終焉の舞台裏』(扶桑社)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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もりやまたけよし

47
世に散らばる色んなインチキ情報をぶったぎってくれてる。気持ちいいくらいに。2018/11/28

レモン

34
先日読んだ『未来の年表』の内容と真逆の位置に属する本書。人口減少の影響は皆が心配するほど大きいものではないとの主張。少し安心した一方で、経済成長と生産性向上は必須なので、古いマインドを刷新する体制が作れるかが課題か。河合氏の本と足して2で割ると丁度良さそう。人口減少による地方衰退は避けられないと感じるので、多極集中は必要。良くも悪くも頭が良い人の物の見方・考え方をしているなという感想。誰もが努力すればフリーランスでやっていけるわけではない。2025/03/23

carl

30
ある程度の予測は出来るのでしょうが、未来は結局判らないので煽った本、その本をネタに意見する本と両方読むことをお勧めします。2019/02/15

謙信公

29
人口減少危機論に対する楽観論。共通するのは、人口減少は不可避であり、それに対応する社会をつくり、生き方をすべきということ。人口増加は1人当たりの資本を減少させる。社会的にマイナスの方が大きい移民政策も不要。名目GDPや給料が増えていない「失われた20年」は異常。「まあ人口は減るだろうが、出生率もこれからほとんど横ばいだろうから、社会保障制度の設計に支障は何もない」というのが著者の答え。どうでもいい人口減少危機を考えるくらいなら、長寿化で人生を楽しむチャンスが多くなったと楽観的に生きていこう、と締めくくる。2024/05/22

ロマンチッカーnao

22
人口減少問題を提起した『未来の年表』の反論本。人口がへったじからって、国が滅びるなんてことあるわけがない。勉強になる本でした。しかし、地方の衰退はとまらない。合併すればいいというだけで解決はしない。子供も増えることはない。そもそも、子供を産む、産まないは、個人の問題に帰結するから国家が対策を打てるわけない。人は減り、地方は衰退するが、国家は大丈夫という結論ですね。2021/04/14

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