出版社内容情報
本当に頭のいい子は「家庭」が育てる!
変わりゆく時代に沿ったアグネス流スタンダード!
3人の息子がスタンフォード大に入学。「教育の基本は何より家庭にあると思っています」という著者が、自らの経験に基づき、今すぐ、どこの家庭でもできて驚くほど子どもが伸びる48の家庭教育メソッドを紹介。今の子どもたちが社会に羽ばたく10年、20年後の世界。そこで本当に必要とされる人間を育てるために、親が今からできることとは?
【内容】
PART1 20年後にも通用する人間を育てる
親子の対話が思考力を身につけさせる/幼少期の快感が集中力のスイッチを作る/子どもを自発的に机に向かわせる方法/子ども部屋を与えても勉強がはかどるとは限らない etc.
PART2 異なる状況に対応でき、“生きる力”を持つ人間に育てる
最後に勝つのは粘り強い人間/早くから金銭感覚を身につける/キレやすい子どもにしないためには/習い事はすぐやめても無駄にはならない etc.
PART3 世界基準に合わせた子育て
自分の役割を見出せる子どもに育てる/「男の子らしく」「女の子らしく」育てない/「空気を読む」ことの原点は思いやり/周りに流されず自分の意見を言える子に etc.
PART4 加速する社会の変化に立ち向かう子育て
オープンな性教育をする/人を愛することを恐れない子にするには/子どもに親友がいなくても大丈夫/携帯電話やゲームとのつき合い方 etc.
PART5 良い親になる選択をする
「甘えさせる」と「甘やかす」は違う/家事は「お手伝い」ではなく「責任」と意識させる/失敗しない幼稚園の選び方/子どものウソは親にも責任がある etc.
PART6 親であり、夫婦であり、人であり
子育ては自己実現の妨げにはならない/夫婦の教育方針が違ったときの解決法/夫婦げんかは子どもに深刻なダメージを与える etc.
アグネス・チャン[アグネスチャン]
著・文・その他
内容説明
自ら考えて行動し、勉強ができて、人に愛される子に。変わりゆく時代に沿ったアグネス流スタンダード!
目次
1 20年後にも通用する人間を育てる
2 異なる状況に対応でき、“生きる力”を持つ人間に育てる
3 世界基準に合わせた子育て
4 加速する社会の変化に立ち向かう子育て
5 良い親になる選択をする
6 親であり、夫婦であり、人であり
著者等紹介
アグネス・チャン[アグネスチャン]
歌手・エッセイスト・教育学博士。1955年、香港生まれ。72年『ひなげしの花』で日本歌手デビュー。上智大学国際学部を経て、カナダのトロント大学(社会児童心理学)を卒業。さらには、アメリカ・スタンフォード大学教育学部博士課程で学び、94年に教育学博士号を取得。2018年春の叙勲で旭日小綬章を受章。現在は芸能活動ばかりでなく、ユニセフ・アジア親善大使、エッセイスト、日本対がん協会「ほほえみ大使」、大学教授など幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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