扶桑社新書<br> 中国と日本がわかる最強の中国史

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扶桑社新書
中国と日本がわかる最強の中国史

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  • サイズ 新書判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594080341
  • NDC分類 222.01
  • Cコード C0295

出版社内容情報

中華思想は「幻想」でしかない!
韓国とは違って、中国の属国ではなかった日本から見た、目からウロコの中国4千年史。
「日本史」「世界史」「韓国史」に続く、大好評の「最強シリーズ」第4弾!
        *
◎冊封体制論は日本特有のガラパゴス史観の虚構
◎弥生人は朝鮮半島でなく江南からやってきた
◎始皇帝が信長・秀吉なら漢の劉邦は家康に似ている
◎帰化人のほとんどは半島人でなく漢民族
◎漢や唐の栄華は中国より日本に残っている
◎元寇と倭寇の敗北で日本には勝てないと思う中国人
◎秀吉が死んだ隙に清が中国を統一した
◎沖縄が中国であったことはない
◎孫文は親日的だったのか?容共だったのか?
◎抗日戦争から逃げて生き延びた中国共産党
◎「一帯一路」は「大東亜共栄圏」の焼き直し
◎習近平は安倍首相との外交戦争に負けた

八幡 和郎[ヤワタカズオ]
著・文・その他

内容説明

世界が恐れる中国の野望。中華思想は幻想だ!韓国と違って属国ではなかった日本から見た、目からウロコの中国4000年史。最強シリーズ第4弾!

目次

プロローグ 中国人の天動説史観
第1章 中国の歴代王朝と民族の興亡
第2章 中華帝国の誕生と日中関係事始め
第3章 世界に目を開いた隋唐帝国
第4章 モンゴル帝国と大清帝国
第5章 中国が世界一になるのは人類にとって天国か地獄か?
エピローグ 習近平の時代

著者等紹介

八幡和郎[ヤワタカズオ]
1951年滋賀県生まれ。東京大学法学部卒業。通商産業省(現経済産業省)入省。フランスの国立行政学院(ENA)留学。北西アジア課長(南北朝鮮担当)、大臣官房情報管理課長、国土庁長官房参事官などを歴任後、現在、徳島文理大学教授を務め、作家、評論家としてテレビなどでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fseigojp

8
へいと本かとおもったら意外と。。。。2019/10/03

南北

4
日本から見た中国通史というところです。よくまとまっていますが、新書1冊ですので、駆け足で記述しているところもあり、これ1冊だけで理解しようとするのは難しいかもしれません。「対華21箇条要求」について「火事場泥棒的であまりにもあさましい内容」というのはいかがなものかと思います。すべてが「要求」ではありませんし、清朝の後継国家を主張しながら、清朝時代の条約を守ろうとしない中華民国に対する確認も含んでいるので、適切な表現とは言えないと思います。2019/01/24

権三郎

0
中国はやはりよくわかりません。長い歴史が連続しているのかいないのか、例えば唐と中華人民共和国は連続性があるのでしょうか。2018/11/08

竜玄葉潤

0
割に普通の中国通史の本。そんなに右側から煽らなくても!と思ったが、よく考えれば、それに煽られた買ったんだっけ。2018/10/28

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