高校チュータイ外交官のイチからわかる!国際情勢

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高校チュータイ外交官のイチからわかる!国際情勢

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  • サイズ B6判/ページ数 325p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594080204
  • NDC分類 302
  • Cコード C0095

出版社内容情報

貧困、国際協力、移民・難民、食料、エネルギー、領土、関税、自由貿易、核兵器etc.
これ一冊で、やりすごしている重大問題が一気にわかる!

勉強も難しい話も嫌いだった元コギャル外交官が明快解説!

【本書の内容】
・外交官になった元コギャル
・地球滅亡まで残り2分?
・ひとり700万円の借金を背負うわたしたち
・親から子へ遺伝する貧困
・国と国との「ささくれ」・領土問題
・フードマイレージがもっともたまっている日本
・戦争を引き起こした関税
・外国から稼ごう
・世界で9番目に平和な国がいま考えること
・核兵器の終わりか、人類の終わりか……etc.

【目次】
1 高校中退外交官のはなし
2 今の世界と日本のはなし 
3 これからの日本のはなし 
4 世界の国の数のはなし 
5 外交のはなし
6 食料とエネルギーのはなし
7 関税と産業のはなし
8 自由貿易のはなし
9 平和のはなし
10 核兵器のはなし
11 難民のはなし
12 移民のはなし
13 領土のはなし
14 海と空のはなし
15 貧困のはなし
16 国際協力のはなし
17 ひとりひとりが外交官



島根 玲子[シマネレイコ]
著・文・その他

内容説明

貧困、移民・難民、食料、エネルギー、関税、自由貿易、核兵器…etc.やりすごしている―重大問題丸わかり!元コギャル外交官が明解解説!

目次

高校中退外交官のはなし―外交官になった元コギャル
今の世界と日本のはなし―地球滅亡まで残り2分?
これからの日本のはなし―一人700万円の借金を背負うわたしたち
世界の国の数のはなし―国の数から見えてくる世界のあれこれ
外交のはなし―引っ越しできないわたしたち
食料とエネルギーのはなし―フードマイレージがもっとも貯まっている日本
関税と産業のはなし―戦争を引き起こした関税
自由貿易のはなし―外国から稼ごう
平和のはなし―世界で9番目に平和な国が今考えること
核兵器のはなし―核兵器の終わりか、人類の終わりか
難民のはなし―#カナダへようこそ
移民のはなし―人種のチョップドサラダ?
領土のはなし―国と国との「ささくれ」
海と空のはなし―漫画『ワンピース』のルフィは「海賊」ではない?
貧困のはなし―親から子へ遺伝する貧困

著者等紹介

島根玲子[シマネレイコ]
1984年埼玉県生まれ。高校時代に2度の留年と2回の中退を経験。一念発起して大検取得後、青山学院大学文学部に進学。早稲田大学法科大学院を経て2010年司法試験合格。2011年外務省入省。経済局、中南米局等を経て、現在アジア大洋州局所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mizuki

40
外交について、とても分かりやすく書かれていました。中学生や高校生の頃にこのような本と出会えていたら、わたしの夢も変わっていたのではないでしょうか。日本について、他国について、すごく興味が湧いてきました!学校では教えてくれないような政治に関する内容はとくに勉強になりました。試験のための勉強だけではなく、このように日本と他国の関係をもっと知りたいと思えるような知識を学校でも是非教えて欲しかったですね。2019/12/06

かいゆう

25
食料、関税、貿易、軍事、難民、領土、貧困など、国際社会の仕組みや情勢、問題を分かりやすく教えてくれた。身近な事例で書かれているので、中学生でも理解しやすそう。日本の置かれている状況についても改めて考えるキッカケとなった。今はコロナで外の力が借りられないとなると、やはり日本は国内で少子高齢化の根本的な対策を取らないといけないのではないかな。筆者が大学時代に世界で見てきたものもきっと貴重なものばかりだろうから、本にして欲しいなと思った。

まいまい

9
元コギャルの外務省職員が書いた国際情勢の本! とっても読みやすくて、勉強になりました! 特に領土問題についてがよかった! 外交官の立場から日本政府の主張が解説されているので、現在の政府の考え方が理解しやすかったです。 政治の本って、著者によって怪しげだったりするので苦手なのですが(笑)、この本は著者の立場が明確だから、今後ニュースとかを見るときにも参考にしやすいなーと思いました!2020/02/08

まめ

8
外交にまつわる知識や問題点が、タイトルから想像出来る通り非常に簡単な言葉や表現で書かれている良書。筆者の立場はハッキリとさせつつも、できるだけ中立にの立場から書こうとされているのが最大の魅力。「相手の国の文化を自国の常識を使って否定しない」というのは個人対個人でもものすごく大切なことだと思う。中学高校あたりの補助教材にすべき。2020/10/28

うさこ社長

6
★★★★☆文字通りコギャルを経ての高校中退から大検を取り、青学に進んで外交官試験に合格して活躍する女性の話。日本と世界/これからの日本/世界の国の数/外交の話/食料とエネルギー/関税と産業/自由貿易/平和/核兵器/難民/移民/領土/空と海/貧困/国際協力/草の根外交、と、およそ思いつく限りの外交課題について平易に解説している。ぜひ今の中高生みんなに読んでもらいたい。個人的には高校になじめずにいた時もお母さんが黙って支えてくれていた話、そして一念発起して将来の展望が開けるあたりを別の本で見てみたい気がする。2019/01/05

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