内容説明
中国人にとって歴史はニセモノの骨董品!ウソと捏造から領土を守れ!中国人でも読める漢文史料と世界中の航海地図を検証すれば、尖閣が日本の領土であることは明白だ!
目次
序章 尖閣を守るために中国との歴史戦で勝つべきとき
1章 中国が曲解する「最古の史料」
2章 中国が主張する「有力史料」の捏造疑惑
3章 中国歴代王朝の官製地誌に記された領海
4章 琉球と清朝の領海の記録を検証する
5章 近代西洋人の航海記録に登場する尖閣
6章 現代地図と尖閣名称の変遷から探る領有権問題
7章 尖閣諸島に初めて上陸したのは日本人
終章 尖閣の陥落は日本の終わりの始まり
著者等紹介
石平[セキヘイ]
1962年、四川省成都市生まれ。’84年、北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、’88年に来日。’95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を発表、中国の反日感情の高まりを警告。以後、中国や日中関係の問題について、講演・執筆・テレビ出演などで精力的に活動している。2007年、日本国籍を取得。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞
いしゐのぞむ[イシイノゾム]
長崎純心大学比較文化学科准教授、漢文学専攻。1966年、東京生まれ。’89年、京都大学中国語学中国文学科卒業。’00年、同研究科博士課程学修退学。’01年、長崎総合科学大学講師。’08年、長崎純心大学講師。’09年より現職。笹川平和財団島嶼資料センター調査委員。’16年度内閣官房委託沖縄平和協力センター尖閣資料調査事業特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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bassman_tubacca
カナッパ、ユイッパ