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中国が反論できない真実の尖閣史

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594077730
  • NDC分類 219.9
  • Cコード C0095

内容説明

中国人にとって歴史はニセモノの骨董品!ウソと捏造から領土を守れ!中国人でも読める漢文史料と世界中の航海地図を検証すれば、尖閣が日本の領土であることは明白だ!

目次

序章 尖閣を守るために中国との歴史戦で勝つべきとき
1章 中国が曲解する「最古の史料」
2章 中国が主張する「有力史料」の捏造疑惑
3章 中国歴代王朝の官製地誌に記された領海
4章 琉球と清朝の領海の記録を検証する
5章 近代西洋人の航海記録に登場する尖閣
6章 現代地図と尖閣名称の変遷から探る領有権問題
7章 尖閣諸島に初めて上陸したのは日本人
終章 尖閣の陥落は日本の終わりの始まり

著者等紹介

石平[セキヘイ]
1962年、四川省成都市生まれ。’84年、北京大学哲学部を卒業後、四川大学哲学部講師を経て、’88年に来日。’95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2002年に『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を発表、中国の反日感情の高まりを警告。以後、中国や日中関係の問題について、講演・執筆・テレビ出演などで精力的に活動している。2007年、日本国籍を取得。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞

いしゐのぞむ[イシイノゾム]
長崎純心大学比較文化学科准教授、漢文学専攻。1966年、東京生まれ。’89年、京都大学中国語学中国文学科卒業。’00年、同研究科博士課程学修退学。’01年、長崎総合科学大学講師。’08年、長崎純心大学講師。’09年より現職。笹川平和財団島嶼資料センター調査委員。’16年度内閣官房委託沖縄平和協力センター尖閣資料調査事業特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bassman_tubacca

1
正しいことは正しいとしっかり世界に発信していかなければならない。「声の大きい方が勝ち」ではいけない。嘘やねつ造には断固として戦わなければならない。日本人の悪い癖が出てるようにも思う。忖度、前例踏襲・・・。時代は流れている。日本もそういった時代の流れに乗っていかなければならないのではないかと思う。2018/03/15

カナッパ、ユイッパ

0
日本が未来にわたって独立国であり続け平和を享受するためには、尖閣諸島が日本の固有領土として守り続けることが重要である事を理解している方にとっての良書です。 尖閣諸島を守るためには、「尖閣諸島を固有の領土とすることの正統性の証明」「同盟関係、経済協力などで周辺の国々(アメリカ、ロシア、インド、オーストラリアなど)の協調関係を築くこと」が重要なポイントになりますが、本書は正統性の証明が明確で分かりやすく纏められています。2017/12/19

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