人の数だけ物語がある。―ザ・ゴールデンヒストリー朗読CDブック

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 83p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784594077396
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

涙があふれて、心が温かくなる、本当にあった16のお話

2007年5月の番組開始から聴取率通算V38を誇る、文化放送の看板番組「大竹まこと ゴールデンラジオ!」。
そのなかの朗読コーナー「ザ・ゴールデンヒストリー」は、毎週一つのテ-マに沿って市井の人々を取材し、その人生をパーソナリティ大竹まことさんが朗読する、番組の名物コーナーです。
番組10周年を記念して、このコーナーが、朗読CDブックとして発売となりました。
涙があふれて、心が温かくなる本当にあったお話15編。さらに、今回特別収録として、マスコミで話題にもなった「鉄道少年」のお話を掲載します。

【もくじ】
第一章 日々を生きる
東京にオリンピックが来た日
町工場
障がい者スポーツ
星に願いを
食べる、生きる
がんとともに生きる
先生
スカイツリーの下で

第二章 時代を生き抜く
熊本で生きる
介護の日々
ハンセン病回復者・私たちの終わらない旅
故郷・浪江

第三章 戦争の記憶
戦争孤児
沖縄の記憶
広島・長崎 私は忘れない

特別収録  鉄道少年

内容説明

切なくて心が温かくなる、本当にあった16のお話。各メディアで話題となった「鉄道少年」も特別収録。

目次

第1章 日々を生きる(東京にオリンピックが来た日;町工場;障がい者スポーツ;星に願いを;食べる、生きる;がんとともに生きる;先生;スカイツリーの下で)
第2章 時代を生き抜く(熊本で生きる;介護の日々;ハンセン病回復者・私たちの終わらない旅;故郷・浪江)
第3章 戦争の記憶(戦争孤児・帰る場所のない子どもたち;沖縄の記憶;広島・長崎 私は忘れない)
特別収録 鉄道少年

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Cinejazz

5
文化放送の「大竹まことゴールデンラジオ!」の番組で放送された、切なくて涙があふれる、本当にあった16のお話です。<日々を生きる><時代を生き抜く><戦争の記憶>の三つの章に分けて、実体験された方々の人生悲喜こもごものお話が紹介されています。「江ノ電の奇跡」(本書では「鉄道少年」として掲載)が特別収録された、泣けること必至の人生ドラマです。 2021/10/24

marua

3
時々、ど直球の人生譚を読むのは必要だなと思わされる。高校生が祖母の原爆体験を語るのを見て振る舞いを変えるおじいさんのように、なにが人生を変えるきっかけになるかわからない。ドラマは「戦争」にだけあるわけじゃない。浪江のおかあさんのその後の決断は、わしらがとるべき振る舞いを改めて考えさせる。いろんなものを含みつつ、ホンのダメ出しに暴れる大竹とそれに必死でついていく作家陣が偉い。朗読するために書かれたホンは言葉が本当にきれいで、文章の推敲には音読が最適であるという基本も思い出させてくれる。2019/04/07

安東奈津

1
☆ 大竹の娘の事件を知った後での読、あんまり心に残らんかったけど…「鉄道少年」には涙。2018/03/08

タルシル📖ヨムノスキー

0
大竹まことさんの朗読CD付きです。朗読は決して上手ではないけれど、とっても味かあります。ところで、大竹まことさんって、いつから社会派タレントになぢたんだろ。確か昔は〝とこなべがわまこと〟とか言ってて、かなり危ないかとやってた気がするんだが。2017/08/11

0
タイトル通り。人の数だけドラマがある。2019/01/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11924117
  • ご注意事項