パリが教えてくれたボン・シックな毎日―ときめくものだけシンプルに。暮らしのセンスアップ86の秘訣

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パリが教えてくれたボン・シックな毎日―ときめくものだけシンプルに。暮らしのセンスアップ86の秘訣

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594076924
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

【内容】
●暮らしが楽しくなるユミさんの86の秘訣!

フランスマダムの精神は、似合うに勝るおしゃれなし!/「迷ったときは黒い服」と思う人はおしゃれになれない/
最強の若見せアイテムはボーダーとダンガリー/炭水化物は朝3分の2、昼半分、夜は普通に/
夜用クリームにはぜいたくをする/二重まぶたテープと眉のアートメイクは試してみて損はない!/
67歳の現役バレリーナの教え/オレオレ詐欺などあり得ない国、フランス/
40代、50代、60代、そして70代でやっておくといいこと…etc.

●ユミさんからのメッセージ
戦中、戦後の物のない時代を育ち、実家の高木家ではいわゆる没落貴族が辿る道を経験しました(笑)。
でも、それらすべてのことが「あるもので工夫をする」「アイデアを考える」など、私の人生のプラスになった気がします。
いま、世の中は本当に豊かになりましたが、何を見ても驚きと感激の連続!
トイレに入って、ペーパーが柔らかいだけで、「ああ、ありがたい!」と思う私は、毎日が幸せで楽しいのです。
そんな私の毎日を楽しむアイデアをお届けします。


弓 シャロー[ユミシャロー]
在仏51年。79歳のパリジェンヌ、ユミさん。祖父は男爵にして慈恵会医科大学長の医者、祖母は作家有島武郎の妹。父は英国ケンブリッジ大学卒の建築家という名家に育ち、28歳からパリに暮らしながら、「プチ・バトー」などのデザイナーとして、またイラストレーター、ジャーナリスト、コーディネーターとしても日本の女性誌で活躍。プライベートでは、31歳でフランス人と結婚し、長男を出産。現在は夫婦でなかよく日々の生活を楽しんでいます。そんなユミさんが本物の「ボン・シック=趣味のよい」なおしゃれと暮らしを伝授!いくつになっても素敵に、センスよく暮らすヒントが満載です!実用的なアドバイス以外にも、ユミさんの波瀾万丈な生き方も魅力的!どんなトラブルをも、ポジティブに乗り越え、機嫌よく、明るく楽しく過ごす人生を手に入れる姿勢に多くの女性が励まされます。

内容説明

在仏51年。79歳のパリジェンヌ、ユミさん。日本の名家出身、パリでデザイナーに!本物の「ボン・シック=趣味の良い」なおしゃれや暮らしを伝授!

目次

1 ワードローブ(パリは住む人の美意識を育てる街;フランスマダムの精神は「似合うに勝るおしゃれなし!」 ほか)
2 フードとビューティ(美味しい素材を生かしたおもてなしが一番;日本の家庭の西洋料理は世界中で好まれる味 ほか)
3 人間関係(これだけは相手に降参!そう思える人が理想の人;「とりあえずボックス」で人間関係がラクになる ほか)
4 日常生活(ときめくものだけシンプルに。それが私の暮らしの基本;インテリアは好なものだけ。でも見せない収納が基本 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

50
本当に79歳とは思えないバイタリティー溢れる毎日を過ごされています。『楽しいことが大好き。装うことも食べることも物を創り出すことも大好き。好奇心の塊のような人間。』と書かれていて、本当にそう!洋服やアクセサリー、小物類からバッグまで手創り三昧。こうして手指を動かしているのもいいのだろうな。惜しみなく情報を開示していて、100均で買ったシークレットインソールの話には拍手したいくらい。早速真似しよう。アクセサリーも還暦過ぎてからは敬遠していたのですが、著者製作の「ラリエット」に興味津々。こちらも真似したい。2021/02/22

布遊

35
1938年日本生まれ、パリ在住、デザイナーをリタイアした女性の暮らしを愉しむコツを紹介した本。*フランスでは、センスがいいと言われるマダムほど、少ない自分の定番服を上手に着回している*目が覚めるとベッド上で10分ほどのストレッチをする*お互いの歯車が合わないと感じたら、いったん関係を保留にする*沢山の物を管理するのは大変で、大好きなもの少しだけあれば満足*物を把握できなくなったら処分の対象*無理をしないで機嫌よく暮らす*諦めるは執着しないと言うことー写真もたくさん載っているが、当時79歳には見えない若さ。2020/03/01

ごへいもち

29
とても御年には見えない若さ。慈恵医大創設者の曾孫、田雙育ちのお嬢様、今も基本パリ暮らし、冬はフロリダ、年に2回は日本に帰国、クルーズ大好き、いいなぁ。読友さんご紹介。うらやましいけど元気が出る2018/06/17

なるみ(旧Narumi)

23
実家の母のお勧め本。とてもおしゃれな79歳の著者によるワードローブ、フード&ビューティー、人間関係、日常生活について綴られたエッセイと着こなしグラビアでした。2018/06/06

ga

20
79歳の弓さん、間違いなく私なんかよりアクティブ!20代後半で渡仏。格式高い名家のお嬢様ならではの審美眼やセンスもあったのでしょうが、何しろ努力家でバイタリティ溢れる経歴。近所だからとこっそりスッピンで行く私・・女は一歩外に出たら「生涯の男」に出会うかもしれないんだって。油断大敵だわ!と、ソニア・リキエルの言葉にちょっと反省したりなんかして。自宅のインテリアの色づかいにオリエンタルな小物もかなり好きなテイスト。実際70代になった時にこんな風に過ごせるかしら。過ごせたら理想!2017/08/31

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