出版社内容情報
★岩瀬大輔ライフネット生命社長推薦!
「組織の歯車」のままでいるのが危険な時代。
働き方、キャリア、スキルなど、これまでの常識を捨て、
人生を「はみ出す」ための選択をしなければ生き残れない。
東大法学部からマッキンゼーに進み、レアジョブ、ライフネット生命を経て
「パンツブランドTOOT社長」に転身した気鋭の経営者が、
自分らしく働き、リスクを抑えながら
生き方をシフトするためのビジョンを示す。
《「はじめに」より》
私自身は平凡で慎重な人間です。
これまでのキャリアはずっと順風満帆だったわけではなく、
モヤモヤと悩んでいた時期もありました。
社会人になったばかりのころ、仕事の基本がなっていない私を
見かねたマッキンゼーの上司から
「なぜ、あなたは変われないのだと思いますか?」と問い詰められ、
「まずは自分を否定するところから始めろ」と書いた紙を
自分のデスクに貼って仕事をしていたこともありました。
そんな私が、どのようにキャリアをはみ出してきたのか、
なぜ組織の歯車であり続けることが危険だと思うのか、
そもそも私がはみ出した生き方をしようと思うに至ったのはなぜか、
などについてもお話ししたいと思います。
《目次より》
第1章 人生をはみ出せば、自分の進む道が見えてくる
第2章 キャリアを自分らしく生き抜く方法
第3章 ご縁をつかみ取る方法
第4章 社会の変化がはみ出す生き方を求めている
第5章 生きる意味を問う
内容説明
東大、マッキンゼーからパンツ社長に転身した著者が語る「組織の歯車」では生き残れない時代の指南書。
目次
第1章 人生をはみ出せば、自分の進む道が見えてくる(私がパンツブランドの社長になった理由;平凡な人間でも生き方をシフトできる ほか)
第2章 キャリアを自分らしく生き抜く方法(「それまでの自分」をいったん否定する;グチを言うより結果を出すまでやり抜く ほか)
第3章 ご縁をつかみ取る方法(「外側」にアンテナを張る;選択肢を並べてリスク・リターンを検証する ほか)
第4章 社会の変化がはみ出す生き方を求めている(制度疲労した社会に必要な「変革」;失敗の積み重ねこそが未来を切り開く ほか)
第5章 生きる意味を問う(何のために働くのか;何のために生きるのか ほか)
著者等紹介
枡野恵也[マスノケイヤ]
株式会社TOOT代表取締役社長。1982年生まれ。東京大学法学部卒業後、2006年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。2009年レアジョブに参画、法人事業を立ち上げ1年で黒字化達成。2010年にはライフネット生命保険に転職、東証マザーズ上場や経営戦略全般に携わるかたわら、韓国合弁会社設立など海外事業展開を主導する。2015年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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