日曜劇場 ＩＱ２４６―華麗なる事件簿〈上〉

泉澤 陽子/栗本 志津香/木村 涼子【脚本】/木俣 冬【ノベライズ】

扶桑社（2016/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 256p／高さ 19cm
• 商品コード 9784594076290
• NDC分類 913.6
• Cコード C0095

出版社内容情報

泉澤陽子［イズミサワヨウコ］

栗本志津香［クリモトシズカ］

木村淳子［キムラジュンコ］

木俣冬［キマタフユ］

内容説明

２０１６年１０月スタートＴＢＳ系大人気ドラマ、待望の小説化！８９代続く貴族の末裔、法門寺家当主・法門沙羅駆。常に暇を持て余し、自らが解くに値する“謎”を求める沙羅駆が、世間にはびこる難事件をＩＱ２４６（超遺伝頭脳）で鮮やかに解決する。大人も楽しめる上質な本格ミステリー。キャストスペシャルインタビュー収録！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[緋莢]

８９代続く貴族の末裔・法門寺家。時の権力とは無関係に、学問のみを追求してきた「学究派」で、長男のみに「ＩＱ２４６」の異能が代々、受け継がれてきた。「ああ、暇だ暇だ。どこかに私が解くに値する謎はないものか」が口癖の ８９代目当主・法門寺沙羅駆は、不可解な事件に首を突っ込み、その謎を鮮やかに解き明かして・・・

2017/07/12

[うさっぴ]

ドラマが面白かったので読んでみたけど、小説としては面白くなかった。

2017/07/01

[橋川桂]

元のドラマを観ていないのだけど、脚本をそのまま小説にしただけの印象。碁盤に向かいながら推理を巡らす主人公とか、そこで手がかりになるシーンがフラッシュバックするくだりとか、ビジュアルで見せられれば名場面なのだろうけど、小説でそれされてもなあ、という。

2017/06/12

[okapon]

テレビの方を見ていないから見れてよかった。

2017/05/01

[ナツ]

ドラマの内容を起こしてるだけだから、文章が単調過ぎて…もうちょっとこう！って思うけど、読む前にドラマを見たせいか自己補正が凄い(笑)そして、「賢正」の文字を見るだけでときめく…けど、小説としては、やっぱイマイチかな。