出版社内容情報
石濱 裕美子[イシハマユミコ]
内容説明
美しい仏画やマンダラに込められた意味を仏教の入門知識とともにわかりやすく解説。原画見本15枚収録。
目次
釈迦牟尼仏
千手観音菩薩
緑ターラー菩薩
白ターラー菩薩
文殊菩薩
観音菩薩
金剛手菩薩
薬師如来
阿弥陀如来
龍樹
無著
観音菩薩の砂マンダラ
薬師如来の砂マンダラ
金剛怖畏の砂マンダラ
著者等紹介
石濱裕美子[イシハマユミコ] [Jampa,Lobsang]
早稲田大学文学研究科史学科(東洋史学専攻)後期課程単位取得退学。文学博士。日本学術振興会特別研究員を経て、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。チベット仏教世界(チベット・モンゴル・満州)の歴史と文化を研究
シャンパ,ロブサン[シャンパ,ロブサン]
1989年より、ダラムサラのチベット文献図書館にてサンゲ・イシ師の指導のもと5年間、メンリ派のタンカ(仏画)を学ぶ。1994年から1年間、アシスタントを務め、その後、4年間北インド・ビルなどの僧院に住み込みタンカの修行を積みながら、壁画を製作。’02年6月より日本在住。チベット文化研究所(東京・五反田)タンカ教室講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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