本当にお値打ちな海外パックツアーの選び方・楽しみ方

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本当にお値打ちな海外パックツアーの選び方・楽しみ方

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  • サイズ B40判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594075293
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

経済評論家にして海外旅行マニアの著者が、
73の国と地域を自腹で旅してわかった、
海外パックツアーを堪能するコツと技術

主要な観光地を効率的に廻ってくれて、チケットやホテルの手配いらず、スーツケースも運んでくれて、何かと便利なパックツアー。そんなパックツアーの便利さと安さは取り入れつつ、個人旅行の気ままさも失わない、ちょっとしたコツと裏ワザが満載!
本当にお得なパックツアーの選び方から、
現地で満足旅を送るための意外なテクまで。
例えば……
・価格だけで激安ツアーにつられると残念旅になる
・車窓観光だけにならない、旅行パンフレットの読み解き方
・出発日の曜日が旅の満足度を左右することも
・飛行機で楽ちんな席をゲットする方法
・いいオプショナルツアーと悪いオプショナルツアー
・観光バスでのベストシートとは?
・美食の国ほど積極的にツアーの食事はパスしたほうがいい理由
・スペイン周遊なら風車は諦めてマドリードを見よう
・マチュピチュ遺跡を堪能するにはマチュピチュ村滞在がマスト
などなど、スペイン、イタリア、南米、ハワイなど、人気旅行先での観光ポイント情報も充実。旅行の予定がなくても、一読しておけば旅行観が変わる。
「どこか行きたいな?」と思った瞬間から、あなたの旅がはじまります!


佐藤 治彦[サトウハルヒコ]
1961年、東京都生まれ。経済評論家。慶應義塾大学商学部卒業、東京大学社会情報研究所教育部修了。JPモルガン、チェースマンハッタン銀行ではデリバティブを担当。その後、企業コンサルタント、放送作家などを経て現職。近著の『普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』(扶桑社新書)は6万部突破のヒット。ほぼ月に1度は趣味で海外旅行に出かけ、いまでは旅行会社から自社ツアーの評価を頼まれるほど。

内容説明

海外旅行200回以上、自腹で旅してわかったガイドブックや旅行会社は教えてくれない63のこと。海外旅行マニアの経済評論家が教える最新版、旅の裏技!

目次

第1章 準備編 満足度の高い旅行は3カ月前までの仕込みが大切。知っておきたい23のこと(250円のかけそば的ツアーと280円の天ぷらそば的ツアー。私だったら天ぷらそばを注文します。;次の旅先はふわっと決めておく。それがお買い得感の高い旅に出会うコツなのです。 ほか)
第2章 直前編 旅行中の心地よさをグンと上げる。出発10日前から空港に着くまでにしておきたい12の技術(最終旅程表に自分のプランをこっそり書き足せば、自由なパック旅行の始まりです。;乗り継ぎ経由便の旅行なら、万が一のオマケ観光に備えてガイドブックを借りておきましょう。 ほか)
第3章 旅先編 始まった海外旅行を現地でグイグイ楽しくする13のコツ(窓側?通路側?と聞かれたら、機内の配列を教えてくださいと笑顔で言いましょう。;到着した日のバスの席はできるだけ後方がベストポジション。旅の無用なトラブルを避けられます。 ほか)
第4章 各国編 行った人しかわからない人気旅行先14カ国の選び方・楽しみ方(イタリア旅行の選び方;スペイン旅行の選び方 ほか)

著者等紹介

佐藤治彦[サトウハルヒコ]
経済評論家、ジャーナリスト。1961年、東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、東京大学社会情報研究所教育部修了。JPモルガン、チェースマンハッタン銀行ではデリバティブを担当。その後、企業コンサルタント、放送作家などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

22
退職して自由な時間を手に入れた。パスポートが切れていたことにも気付かなかったという、仕事中心の生活をきっぱりと辞めて。久しぶりに海外旅行ができる! ツアーパンフレットも有象無象で、安いものは安いなりの「訳ありツアー」であることがよく分かった。コースや移動手段、日程の吟味の仕方が丁寧に書いてあり、とても参考になった。2019/04/29

まつこ

16
安い海外パックツアーをちょいちょい利用しているので、読みながら「あるある~」と思うことが多々あった。安いツアーって食事がイマイチなので、途中離団ぜひチャレンジしてみたい!2017/04/04

sweet november

13
20代の頃、世間ではまだフリーで海外旅行するスタイルは少なく、かなりツアーを利用していましたが、ツアーでは「自分で全てやった感」が得られず、途中から航空機と一泊めのホテルのみ予約していく方法になりました。効率良く周遊するには、ツアーは良いです。初めて会う人たちと数日間を共に過ごすのもなかなか面白かったです。その時々に応じて旅のスタイルが変わっても良いかな、と思いました。デジカメ持って行かなくなり久しいですが、この本を読んでスマホの危険性に気がつきました。次回行くときはデジカメ持って行きます。2017/03/06

佐藤治彦

5
著者です。パック旅行を上手く使いながら、個人旅行の自由さも実現していこうという趣旨で書いた旅の本の最新刊です。2016年に出した「お金をかけずに海外パックツアーをもっと楽しむ本」(PHP文庫)がどちらかというと中高年向けに書いたのに対し、20代の若者から60代くらいまでの方に読んで頂きたい内容となっています。図版も大量投入。価格も900円+税とお手ごろ価格に抑えました。ぜひ書店やネットでの購入をお願いします。本を買って読んで頂ける読者がいて、書籍の世界は何とか成立しています。どうもありがとうございます。2018/02/14

路地裏のオヤジ

3
パックツアーに行くときは全て添乗員さんに任せてしまおうと思い、何もせずに行くと後悔することがあるので、ここまではできないにしても、ある程度、やはり下調べは必要ということを再認識する本でした。あとパックツアー選びは大変参考になった。安かろう悪かろうでは駄目なんですね。あとやたら強行軍も旅の楽しさ半減もナルホドと大きく頷いた。2019/12/19

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