内容説明
前科二犯の荒木圭介が盛岡発宮古行「快速リアス」の車中で毒殺された。直後、東京で起きたクラブママ殺しの容疑者として、十日以上前に検挙された男が、突然、事件当夜は荒木と飲んでいたと言い出した。証言者はすでにこの世にいない。なぜこのタイミングでアリバイを主張したのか?捜査を開始した十津川警部は、荒木がインターネットで列車を使う怪しげな仕事を引き受けていたことを知る。事件の鍵は岩手のローカル線にあるのか。十津川は、荒木が乗車した一三時五一分発「快速リアス」に乗り込んだ…。
著者等紹介
西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
38年「歪んだ朝」で第二回オール讀物推理小説新人賞、40年『天使の傷痕』で第十一回江戸川乱歩賞を受賞。平成16年に日本映画テレビプロデューサー協会・エランドール賞特別賞、17年には第八回日本ミステリー文学大賞が贈られた。著作五百冊を目指すミステリー界の第一人者。昭和5年東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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